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John Doughten (ts) [J (sax)]

* JOHN DOUGHTEN QUARTET / A TIME FOR LOVE

image772.jpg

john doughten(ts,bs,cl),
eddie higgins(p), phil flanigan(b), danny burger(ds)
1996/Sunnyside/

1 You'd Be So Nice To Come Home To
2 Stars Fell On Alabama
3 Once I Loved
4 Body And Soul
5 On The Alamo
6 A Time For Love
7 But Beautiful
8 Let's Fall In Love
9 Little Girl Blues
10 I Remember You
11 Polka Dots And Moon Beams
12 After You've Gone

ちょっと癒し系のテナー・サックスが聴きたいと思って選んだのがこれです。
ジョン・ドーテン(ts)とエディ・ヒギンス(p)・トリオとの共演盤です。
まぁ、相手がヒギンスなら間違いないと思いました。

全12曲はよく知られたスタンダードが並んでいます。
ドーテンのスタイルとしてはウエスト・コースト系のスマートでよくスイングします。
ズート・シムズ(ts)に最も近くアル・コーン(ts)やスタン・ゲッツ(ts)の味わいもあります。
ヒギンスのピアノは相変わらずロマンティックで美しいです。
テナー・サックスで奏でる(2)「星降るアラバマ」にはグッときました。
表題曲になったジョニー・マンデルの(6)「A Time For Love」の哀愁感も良かった。
この曲でドーテンは達者なクラリネットのバラード奏法を披露していますが素晴らしいです。

秋の夜長にグラス片手にゆったりと過ごすには最適なアルバムだと思いますよ。
じんわりと時間が流れていく。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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