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Aaron Heick (as) [A (sax)]

* AARON HEICK & ROMANTIC JAZZ TRIO / EUROPE

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aaron heick(as),
jhon di martino(p), boris kozlov(b), willie martinez(ds)
2009/Venus/

1 Europe
2 Harlem Nocturne
3 Summer's Gone
4 Comin' Home ,Baby
5 Moon And Sand
6 O Que Sere
7 And I Love Her
8 Infant Eyes
9 Where Or When
10 Atar-Crossed Lovers
11 Doin' Alright

アーロン・ヘイク(as)は初見、私は初めての人を聴く時には日本制作盤に安心感があります。
なぜならプロデューサーが日本人の好みが分かっているからです。
アーロンはスタジオ・ミュージシャンとして名をはせているようでヴォーカリストとの共演が多いらしい。
バーバラ・ストライサンド、アレサ・フランクリン、ポール・サイモン、カーリー・サイモン、ドナルド・フェイゲン、
ボズ・スキャッグス、シンディ・ローパーなど、ジャズではフランク・シナトラ、マンハッタン・トランスファーなど。
インストでは特にカメルーン出身のリチャード・ボナ(b)との共演歴が長いようだ。
キャリアを見れば分かるようにアーロンの音楽性は幅広くフュージョン系ミュージシャンということになります。

さて今作ですが全11曲は自身のオリジナルが2曲とその他9曲の構成になっています。
サンタナ、ビートルズからスタンダード、デューク・エリントン~ウェイン・ショーターまでと幅広い選曲です。
実にキッチリと吹き上げていて安定感は十分ですがちょっと力が入り過ぎた感じがしました。
情感が豊か過ぎて少々くどくなった気がしています・・・もっとあっさり吹いても良かったかなと思います。

(くつろぎ系)

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