Cal Tjader (vib) [C (vibraphone)]
*STAN GETZ & CAL TJADER SEXTET / STAN GETZ WITH CAL TJADER
stan getz(ts), cal tjader(vib),
eddie duran(g), vince guaraldi(p), scott lafaro(b), billy higgins(ds)
1958/Fantasy/
1 Ginza Samba
2 I've Grown Accustomed To Her Face
3 For All We Know
4 Crow's Nest
5 Liz-Anne
6 Big Bear
7 My Buddy
スタン・ゲッツ(ts)&カル・ジェイダー(vib)・セクステットの作品です。
最近のマイ・ブームになっている「ラテン・リズムを聴く」の一環で選んでみました。
50~60年代にラテン・ジャズの大ブームがあったので色んなジャズメンがアルバムを出しています。
特にウエスト・コーストを中心にした白人ジャズ・シーンでその傾向が大きいです。
マンボ人気のカル・ジェイダーと後年ボサノバの大スターになったスタン・ゲッツとの共演盤です。
全7曲はジェイダーのオリジナル3曲とその他4曲の構成です。
ということでジェイダーが実質的なリーダーになると思います。
当時のゲッツは対決シリーズの最盛期でJJ・ジョンソン(tb)やジェリー・マリガン(bs)が知られている。
つまり今作もカル・ジェイダーとの対決シリーズの一枚になります。
肝心のラテン・リズムは1曲目の「Ginza Samba」だけだったのは残念でした。
でもスマートでクールな当時のウエスト・コースト・ジャズの神髄が聴けました。
メンバーには後年ビル・エバンス(p)・トリオで名を成したスコット・ラファロ(b)が参加しています。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(くつろぎ系)
* CAL TJADER'S MODERN MAMBO QUINTET / MAMBO WITH TJADER
cal tjader(vib), manuel duran(p),
carlos duran(b), bayardo velarde(timb9), edgard rosales(cong)
1954/Fantasy/
1 Mamblues-Mambo
2 Midnight Sun-Cha Cha Cha
3 Sonny Boy-Mambo
4 Cherry-Cha Cha Cha
5 I'll Remember April-Bolero
6 This Can't Be Love-Mambo
7 Tenderly-Bolero
8 Dearly Beloved-Cha Cha Cha
9 Chloe-Mambo
10 Lucero-Mambo
11 Bye Bye Blues-Mambo
12 Autumn Leaves-Bolero
50年代に人気を博したカル・ジェイダー(vib)のマンボ・クインテットです。
「年末にチャカポコ過ごすのも悪くないか」と思って選んでみました。
マンボはキューバン・リズムのダンス音楽で収録曲にはご丁寧にリズム表示もあります、
マンボとチャチャチャは馴染みがあるけどボレロは比較的珍しいかもしれませんね。
1950年代にはレコードを聴きながら流行のラテン・ダンスを踊っていたということです。
ジャズとダンスは切っても切れない関係にありました。
(中間系)
stan getz(ts), cal tjader(vib),
eddie duran(g), vince guaraldi(p), scott lafaro(b), billy higgins(ds)
1958/Fantasy/
1 Ginza Samba
2 I've Grown Accustomed To Her Face
3 For All We Know
4 Crow's Nest
5 Liz-Anne
6 Big Bear
7 My Buddy
スタン・ゲッツ(ts)&カル・ジェイダー(vib)・セクステットの作品です。
最近のマイ・ブームになっている「ラテン・リズムを聴く」の一環で選んでみました。
50~60年代にラテン・ジャズの大ブームがあったので色んなジャズメンがアルバムを出しています。
特にウエスト・コーストを中心にした白人ジャズ・シーンでその傾向が大きいです。
マンボ人気のカル・ジェイダーと後年ボサノバの大スターになったスタン・ゲッツとの共演盤です。
全7曲はジェイダーのオリジナル3曲とその他4曲の構成です。
ということでジェイダーが実質的なリーダーになると思います。
当時のゲッツは対決シリーズの最盛期でJJ・ジョンソン(tb)やジェリー・マリガン(bs)が知られている。
つまり今作もカル・ジェイダーとの対決シリーズの一枚になります。
肝心のラテン・リズムは1曲目の「Ginza Samba」だけだったのは残念でした。
でもスマートでクールな当時のウエスト・コースト・ジャズの神髄が聴けました。
メンバーには後年ビル・エバンス(p)・トリオで名を成したスコット・ラファロ(b)が参加しています。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(くつろぎ系)
* CAL TJADER'S MODERN MAMBO QUINTET / MAMBO WITH TJADER
cal tjader(vib), manuel duran(p),
carlos duran(b), bayardo velarde(timb9), edgard rosales(cong)
1954/Fantasy/
1 Mamblues-Mambo
2 Midnight Sun-Cha Cha Cha
3 Sonny Boy-Mambo
4 Cherry-Cha Cha Cha
5 I'll Remember April-Bolero
6 This Can't Be Love-Mambo
7 Tenderly-Bolero
8 Dearly Beloved-Cha Cha Cha
9 Chloe-Mambo
10 Lucero-Mambo
11 Bye Bye Blues-Mambo
12 Autumn Leaves-Bolero
50年代に人気を博したカル・ジェイダー(vib)のマンボ・クインテットです。
「年末にチャカポコ過ごすのも悪くないか」と思って選んでみました。
マンボはキューバン・リズムのダンス音楽で収録曲にはご丁寧にリズム表示もあります、
マンボとチャチャチャは馴染みがあるけどボレロは比較的珍しいかもしれませんね。
1950年代にはレコードを聴きながら流行のラテン・ダンスを踊っていたということです。
ジャズとダンスは切っても切れない関係にありました。
(中間系)
Charlie Shoemake (vib) [C (vibraphone)]
CHARLIE SHOEMAKE TRIO / LANDS END
charlie shoemake(vib), luther hughes(b), paul kreibich(ds)
bruce forman(g), charles mcpherson(as), bob maize(b)
2001/CHASE/
チャーリー・シューメイク(vib)はどこかで聞いたことのある名前だなあと思っていました。
ジョージ・シアリングのグループで活躍していたプレイヤーでした。
道理で洗練されたクールなスタイルを持っているはずです。ウエスト・コースト派ですね。
ゲストにはブルース・フォアマン(g)3曲とチャールス・マクファーソン(as)2曲が参加しています。
自己のトリオの演奏もバランスが良くて気持良く聴くことが出来ました。
表題曲はハロルド・ランド(ts)の作でクリフォードブラウン&マックスローチの「スタディ・イン・ブラウン」で演奏されました。
ランドの曲を取り上げるというのも珍しいですね。
(中間系)
charlie shoemake(vib), luther hughes(b), paul kreibich(ds)
bruce forman(g), charles mcpherson(as), bob maize(b)
2001/CHASE/
チャーリー・シューメイク(vib)はどこかで聞いたことのある名前だなあと思っていました。
ジョージ・シアリングのグループで活躍していたプレイヤーでした。
道理で洗練されたクールなスタイルを持っているはずです。ウエスト・コースト派ですね。
ゲストにはブルース・フォアマン(g)3曲とチャールス・マクファーソン(as)2曲が参加しています。
自己のトリオの演奏もバランスが良くて気持良く聴くことが出来ました。
表題曲はハロルド・ランド(ts)の作でクリフォードブラウン&マックスローチの「スタディ・イン・ブラウン」で演奏されました。
ランドの曲を取り上げるというのも珍しいですね。
(中間系)