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Curtis Fuller (tb) [C (trombone)]

* BENNY GOLSON & CURTIS FULLER QUINTET + 2 / LEGEND OF JAZZ CLUB

image612.jpg

benny golson(ts), curtis fuller(tb),
benny green(p), dwayne burno(b), joe farnsworth(ds),
jimmy mcgriff(org), wayne boyd(g)
1999/M&I/

1 South Street Jam
2 My Funny Valentine
3 Cherokee
4 Five Spot After Dark
5 Ornithology
6 Lady Bird
7 These Foolish Things
8 Confirmation

ベニー・ゴルソン(ts)とカーティス・フラー(tb)の名コンビ・・・何をいまさらという気がないでもなかった。
でもトロンボーンはちょっと聴いてみたいと思いました。
ゴルソンとフラー・・・1960年前後の二人のコンビネーションは抜群でした。
フラーの不朽の名盤「ブルース・エット」はこの頃の代表作です。

全8曲はゴルソンのオリジナル2曲とその他6曲の構成です。
二人の共演ということになるとやっぱり外せないんだろうね。・・・「Five Spot After Dark」
(2)「My Funny Valentine」や(7)「These Foolish Things」のバラードが良かった。
ゴルソン独特のくねくねテナーとぼわんとしたフラーのトロンボーンは健在です。
ゆったりのんびりと聴きたいアルバムです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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Conrad Herwig (tb) [C (trombone)]

*CONRAD HERWIG QUARTET / HIEROGLYPHICA

sonet399.jpg

conrad herwig(tb)
bill charlap(p), james genus(b), gene jackson(ds)
2001/CRISS CROSS/

コンラッド・ハーウィグ(tb)は初めて聴きました。
サイドまでは覚えていませんけれど。
ビック・バンドやアフロ・キューバン・シーンで活躍していた人らしいです。
このアルバムでは全8曲の全てが彼のオリジナルで占められています。
まずは一聴した途端に驚かされましたよ。
これほど強力なトロンボーンを聴いたことがなかったからです。
特に10分超に及ぶ表題曲の出来が素晴らしいと思いました。
注目のビル・チャーラップ(p)もここでは普段は見せないパーカッシブなプレイで新鮮です。

完成されたコンラッド・ハーウィグのトロンボーン。
ピアノに人気絶頂のビル・シャーラップを迎えたカルテットでその壮絶なテクニックを披露。
特にゆったりとしたテンポから早いアドリブに移っていく(5)などはその真髄といえるナンバーです。
大音量でお楽しみ下さい。
(帯中よりの抜粋)

(まじめ系)
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