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European Jazz Trio (grp) [E (group)]

*EUROPEAN JAZZ TRIO WITH STRINGS / MONA LISA

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marc van roon(p), frans van der hoeven(b), roy dackus(ds)
2004/M&I JAZZ/

我が国では圧倒的な人気を誇るヨーロピアン・ジャズ・トリオの新作です。
今回は初のストリングスとの共演ということで新味が加わっています。
私にとってもE・J・Tはリラックス出来るアルバムとして重宝しています。
美しく静かで低刺激、特に運転中のBGMにはピッタリのサウンドだと思っています。
ピアノがカレル・ボエリーからマーク・ヴァン・ローンに交代して一作ごとにまとまりが増しています。
アルバム全体を通してマークのピアノが光り輝いています。
まだまだ伸びる素材とみました。
(1)の「慕情」は映画も主題歌も好きですがスイング感溢れる演奏はいいですよ。
(7)のマークのオリジナル、(8)のボサノバ、(10)のビリー・ジョエルの「オネスティ」、
(13)の「ダニー・ボーイ」など、新鮮な気持で聴けるものも多かったです。
ヨーロッパ的な叙情感のあるものよりも、アップテンポな演奏に魅力を感じました。

(くつろぎ系)



*EUROPEAN JAZZ TRIO / FANTASISTA

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marc van roon(p), frans van der hoeven(b), roy dackus(ds)
2003/M&I JAZZ/

お馴染みのヨーロピアン・ジャズ・トリオの新作です。
相変わらずの美しいピアノ・トリオを聴かせてくれています。
日本では幅広い音楽ファンに圧倒的な人気を誇っていますね。
私は彼らの作品を車の中で聞くことが多いです。
刺激も少なくリラックスして運転することが出来るからです。
競馬ファンの私としてはお馬ちゃんのジャケットも外せませんよ。

ひたすら美しくメロディを奏でる!
その中に溢れるジャージーな緊張感、そしてキラリと光る清澄感、これこそEJTならではの世界!!
(帯中よりの抜粋)

「Chateau En Suede」、「Fantasista」、「Norwegian Wood」、「Sailing」、
「When You Wish Upon A Star」、「Lady Madonna」、「It Could Happen To You」

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]

(くつろぎ系)



*EUROPEAN JAZZ TRIO / ANGIE

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marc van roon(p), frans van der hoeven(b), roy dackus(ds)
jesse van ruller(g)
2001/M&I/

ヨーロピアン・ジャズ・トリオの新作です。
再びジェシ・ヴァン・ルーラー(g)をゲストに迎えての作品ですが
こちらは正直なところ大分厳しくなってきましたね。
ポップスやラテンの曲を取り上げての工夫のあとが見うけられます。
このままの状態で進めるのか、方向転換をするのか、考えどころだと思います。
私としてはそろそろ変化を求めたいところですがいかがなものでしょうか。
彼らの作品は私はもっぱら車の中に持ち込んで聴いています。
サウンドがやさしいですから運転中のBGMにはぴったりなんです。

快調!絶好調のピアノ・トリオの最新作。
前作「哀愁のヨーロッパ」を凌ぐ、再びジェシ・ヴァンをゲストに迎えての話題作!!
(帯中よりの抜粋)

「Django」、「Golden Earrings」、「Scarborough Fair」、
「Lament」、「Once Upon A Summertime」、「Besame Mucho」

(中間系)



*EUROPEAN JAZZ TRIO / EUROPA

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marc van roon(p), frans van der hoeven(b), roy dackus(ds)
jesse van ruller(g)
2000/M&I/

ヨーロッピアン・ジャズ・トリオの新作はGDになりました。
注目のギタリスト、ジェシ・ヴァン・ルーラーが4曲にゲスト出演しているのがミソです。
正直、コメントするのにちょっと困ってしまうアルバムですね。
私にとっても甘過ぎるピアノものは本当に珍しいです。
帯中には「香気漂うピアノ・トリオ、完成したヨーロッピアン・エレガンス」とありました。
やはり特筆すべきはその美しいサウンドかな。
これを聴いて新しいジャズ・ファンが開拓出来れば良いがなあと願っております。

人気沸騰、ジェシ・ヴァン・ルーラー参加!
香気漂うピアノ・トリオ、完成したヨーロピアン・エレガンス!!

「Europa」、「Zingaro」、「Maria」、「BlackBird」、「What A Wnderful World」

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]

(くつろぎ系)



*EUROPEAN JAZZ TRIO / LIBERTANGO

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marc van roon(p), frans van der hoeven(b), roy dackus(ds)
charlie mariano(as)
1999/M&I/

ヨーロピアン・ジャズ・トリオがゲストにチャーリー・マリアーノを迎えての日本制作盤です。
昨年、コマーシャルで大ヒットした「LIBERTANGO」も聴けます。
まさに究極のくつろぎ、癒し系のアルバムです。
この手の日本企画盤には賛否両論がありますけれど、私は結構許してしまう方です。

リリカルで哀歓溢れる極上のピアノ・トリオ!
まさにスイングするヨーロピアン・エレガンス!!
(帯中よりの抜粋)

「Endress Love」、「My All」、「Libertango」、etc

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]

(くつろぎ系)



*EUROPEAN JAZZ TRIO / CHATEAU EN SUEDE

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karel boehlee(p), frans van der hoeven(b), roy dackus(ds)
1989/Alfa Records/

ヨーロピアン・ジャズ・トリオの2枚目のアルバムです。

デビュー・アルバム「ノルウェーの森」で日本のジャズ・ファンの間でも
一躍人気者になったオランダ生まれの若きミュージシャン、
「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ」の新朝来が出た。題して「スウェーデンの城」
彼らの音楽は昔見た絵や風景やあるシーンを時折ふっと思い出すように、
心の奥底に深く深く焼き込まれてしまう音楽だ。
(解説よりの抜粋)

「Eleanor Rigby」、「Chateau En Suede」、「Nature Boy」、
「Beautiful Love」、「You Don't Know What Love Is」、「My Ship」

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]

(くつろぎ系)

E.S.T (grp) [E (group)]

*E..S.T / SOMEWHERE ELSE BEFORE

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esbjorn svensson(p), dan berglund(b), magnus ostrom(ds)
1999/COLUMBIA/

エスビヨン・スベンソン(p)が中心のコンテンポラリーでユニークなトリオ。
E.S.Tはトリオの新しい方向性を示したことで注目を浴びました。
特に若いジャズ・ファンの評価は高かったです。

残念ながらスベンソンはダイビング中の事故で2008年に亡くなっています。

E.S.P.Trio (grp) [E (group)]

*E・S・P TRIO / ECHOES

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roberto cipelli(p), attilio zanchi(b), gianni cazzola(ds)
2003/SPLASC(H) RECORDS/

イタリア発のE・S・Pトリオの新作です、ロベルト・チペリ(p)が中心のトリオ。
13曲中3曲を除いてメンバーのオリジナルで占められています。
最近はまた「なんとかトリオ」というのが流行っていてなんだかよくわからなくなりますね。
このトリオはヨーロッパの伝統的なスタイルを踏襲していると思います。
ビル・エヴァンス(p)、セロニアス・モンク(p)をミックスしてあとはボサノバの構成です。
のんびりゆったりと聴くには手頃なアルバムでしょう。

(中間系)



*ROBERT CIPELLI & E・S・P TRIO / A REASON TO BELIEVE

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roberto cipelli(p), attilio zanch(b), gianni cazzola(ds)
2000/Philology/

イタリアのピアニストのロベルト・チペリを中心に結成されたピアノ・トリオです。
2000年代お勧めのピアノ・トリオ。
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