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Geni Barry (vib) [G (vibraphone)]

* BARRY & PEREIRA QUINTET / GIANTS STEPS

image554.jpg

geni barry(vib), angel pereria(ds),
joan diaz(p), jordi gaspar(b), nan mercader(per)
1999/Cap/

1 On Green Dolphin Street
2 Isn't This My Sound Around Me
3 Jeanine
4 Peace
5 Pent Up House
6 Baile De Ochun
7 Giant Steps

ヴィブラフォン聴きの6枚目です。
バリー(vib)&ペレイラ(ds)・クインテットはスペイン盤です。
パーカッション入りとなれば爽やかなラテン・サウンドとの予想がつきました。
予想通りの軽快なモダン・ジャズの好盤です。

全7曲はオリジナル1曲とその他6曲の構成だと思います。
思いますと言うのはジャケットに作曲者の名前がないからです。
これはまずいんじゃないかな。
(1)「On Green Dolphin Street」と(7)「Giant Steps」は有名なモダン・ジャズの名曲。
(2)はボビー・ハッチャーソン(vib)、(3)はキャノンボール・アダレイ(as)、(4)は「ホレス・シルバー」(p)、
(5)は「ソニー・ロリンズ(ts)、(6)はオリジナルだと思います。
ベスト・プレイはボビハチの(2)でやはりヴィブラフォンにピッタリの美しい曲です。
どの曲を聴いても心地良いヴァイブ・サウンドに浸ることが出来ました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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Gary Burton (vib) [G (vibraphone)]

*GARY BURTON / FOR HAMP,RED,BAGS,AND CAL

sonet840.jpg

gary burton(vib,xylo,marimba)
mulgrew miller(p), makoto ozone(p), danilo perez(p)
rusell malone(g), christian mcbride(b), john patitucci(b)
horacio hernandez(ds), lewis nash(ds), luis quintero(per)
2001/CONCORD/

ゲイリー・バートンの新作は尊敬するバイブ奏者へのトリビュート・アルバムです。
ライオネル・ハンプトンとレッド・ノーヴォはジャズ・バイブラホンのパイオニア、
バグスことミルト・ジャクソンは最重要プレイヤー、
カル・ジェイダーはクール&ラテン・ジャズでお馴染みです。
それぞれの名演を軽くこなしてしまうのですからバートンの実力も大したものです。
色々なタイプのバイブ演奏が楽しめるのでお徳用の1枚だと思います。
共演のメンバーも豪華で適材適所に配置されています。

(中間系)



*GARY BURTON DUO / FACE TO FACE

sonet839.jpg

gary burton(vib), makoto ozone(p)
1995/GRP/

ゲイリー・バートン(vib)と小曽根真(p)の師弟コンビによるデュオ・アルバムです。
ヴァイブラホン&ピアノのデュオで思い出すのはチック・コリアとの「クリスタル・サイレンス」ですね。
それに優るとも劣らない作品だと思います。
二人は抜群のコンビネーションを発揮していて素晴らしい仕上がりです。
小曽根のオリジナル3曲の他、選曲も秀逸です。

「Monk's Dream」、「For Heaven's Sake」、「Blue Monk」、
「O Grande Amor」、「Opus Half」、「My Romance」



*GARY BURTON & FRIENDS / SIX PACK

sonet838.jpg

gary burton(vib), mulgrew millerp), steve swallow(b), jack dejohnette(ds),
jim hall(g)(7,10,11), b.b.king(g)(2,6), john scofield(g)(2,3,4,6), ralph towner(g)(8,12),
kevin eubanks(g)(5), kurt rosenwinkel(g)(1,9),
will lee(b), bob berg(ts), lally goldings(key), etc
1992/GRP/

ゲイリー・バートンと6人のギタリストの共演企画盤。
ジム・ホール、BB・キング、ジョン・スコフィールド、ラルフ・タウナー、ケヴィン・ユーバンクス、
最も注目すべきはここにカート・ローゼンウィンケルがいることです。
6人のギタリストを一度に聴けるなんてことはめったにあることではありませんね。
大徳用盤です。

「Summertime」、「Invitation」、「My Funny Valentine」



*GARY BURTON SEXTET / COOL NIGHTS

sonet837.jpg

gary burton(vib), bob berg(ts), bob james(key),
wolfgang muthspiel(g), will lee(b), peter erskine(b)
1991/GRP/

ボブ・ジェームスをスペシャル・ゲストに迎えたゲイリー・バートンの作品。
パット・メセニーのナンバーを4曲収録。
ウルフガング・マスピールのギター・プレイに注目しました。
70年代のフュージョンぽくて懐かしいサウンドが聴けました。



*GARY BURTON QUINTET / WHIZ KIDS

sonet836.jpg

gary burton(vib,marimba), tommy smith(ts),
makoto ozone(p), steve swallow(b), martin richsrds(ds)
1987/ECM/

ヴィブラホンの透明感のある音色と美しいメロディ・ラインは癒しの時間を与えてくれます。
小曽根真のピアノも限りなく美しいです。
ECM独特の陰影のあるサウンドが広がっています。



*CHICK COREA & GARY BURTON / CRYSTAL SILENCE

sonet835.jpg

chick corea(p), gary burton(vib)
1973/ECM/

言わずと知れた不朽の名盤です。
チック・コリアとゲイリー・バートンの絶妙な組み合わせが生んだ名作。
この二人意外には考えられないと思います。
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