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Issei Noro 野呂一生 (g) [I (guitar)]

*ISSEI NORO QUARTET / UNDER THE SKY

sonet980.jpg

野呂一生(g)
hirotaka izumi(p,key), akihito tokunaga(b), noriaki kumagai(ds)
2001/PACIFIC GARDEN/

1 Sea / Sky To The Space
2 Coolshadows
3 Ta-So-Ga-Re
4 The Reason Why
5 Generation
6 Full Moon
7 Just Only One
8 Future Dream
9 Night Surround
10 Softly

カシオペアでお馴染みの野呂一生(g)のソロ・アルバムです。
私は知らなかったんですがフレットレス・ギターというのがあるんですね。
全編このギターを使用しているのがミソです。たしかに微妙な音が出ます。
ありふれたギター・サウンドはイマイチだと思っている人には面白いと思います。
よりソフトでメロウな音色でメロディもとってもキレイですよ。
昼下がりのコーヒーかティー・タイムのBGMにはぴったりのアルバムです。

(くつろぎ系)

Irio De Paula (g) [I (guitar)]

*IRIO DE PAULA QUARTET / FOUR FOR JAZZ

sonet979.jpg

irio de paula(g),
fabrizio bosso(tp), massimo moriconi(b), massimo manzi(ds)
2004/Philology/

ファブリジオ・ボッソ(tp)入りのギター・カルテット。
軽い感じのジャズが聴けます。



*IRIO DE PAULA TRIO & QUARTET / LEMBRANDO WES MONTGOMERY

sonet978.jpg

irio de paula(g), riccardo ballerini(org), petro jodice(ds),
claudio lo cascio(vib)(2,8)
2003Rec/Philology/

イタリアのフィロロジーのギタリスト、イリオ・デ・パウラの作品はウエス・モンゴメリーのトリビュート盤です。
発売時に話題になっていてチェックしていましたが忘れてそのままになっていました。
先日、CDショップで見つけたので購入しました。

それにしても多くのギタリストがウエスに捧げるアルバムを作っていますね。
今作もそんな中の一枚です。
それだけにウエスが現在のギタリストに与えた影響は大きいと言えます。
全11曲はウエスのオリジナル10曲とその他1曲の構成です。
10曲はオルガン・トリオ、2曲はヴィブラホンが入ったカルテット演奏になっています。
(3)「Four On Six」と(9)「Road Song」はお馴染みの曲、
初期の名曲(1)「Jingles」、(5)「West Coast Blues」も聴きどころになりました。
どうせなら全部ウエスの曲にして欲しかったけどねぇ~。
最初はずいぶんと中途半端だと思ったけど・・・。
でも、ただ1曲のスタンダード(4)「For Heaven's Sake」がいいので苦笑してしまいました。
ヴィブラホン入りの2曲も明るい雰囲気に変わって良い気分転換になります。
録音時間が約70分と長くパウラのギター・プレイが満喫できました。

パウラは無骨で素朴でややスマートさには欠けますがウエスのブルージーな感じはよく出ています。
力強いギターの音色、彼の持つジャズ・フィーリングにはケニー・バレルやグラント・グリーンもいる。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)
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