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Lucio Terzano (b) [L (bass)]

* LUCIO TERZANO QUARTET / SO IN LOVE
THe Music Of Cole Porter

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lucio terzano(b),
pirtro tonolo(ss,ts), paolo birro(p), luigi bonafede(ds)
2004/Splasc(H)/

1 Dream Dancing
2 So In Love
3 Every Time We Say Goodbye
4 I Get A Kick Out Of You
5 From This Moment On
6 I Concentrate On You
7 Get Out Of Town
8 I've Got You Under My Skin
9 You Do Something To Me

ルチオ・テルザノ(b)初見、ここはコール・ポーター作品集に手が伸びました。
コール・ポーターはジャズメンやヴォーカリストの人気が高くてそれこそ多くの作品集が出ています。
何しろ曲が良いので誰が演奏しても上手く聴こえてしまうところがミソかもしれない。
永遠に語り継がれていく名曲の数々にはスタンダード・ナンバーとしての絶対的な価値があります。

イタリアの名手達によるポーターズ・メロディもまたゆったりと伸びやかで癒されました。
上品なワン・ホーン・カルテットは安定感十分、落ち着いていてしっとりとした演奏が聴けました。
BGMで聴いていると時間の経つのを忘れてしまいそうになるほどです。
大好きな(3)「Every Time We Say Goodbye」も最高だった。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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Lonnie Plaxico (b) [L (bass)]

*THE LONNIE PLAXICO GROUP / LIVE AT JAZZ STANDARD

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lonnie plaxico(b), marcus strickland(ts), alexander norris(tp),
martin bejerano(p), lionel cordew(ds), kahlil kwame bell(per)
2003/Village Records/

1 The Sidewinder (L.Mogan)
2 Jumping Jacks (L.Plaxico)
3 Deticated To You (S.Cahn)
4 A Shorter Take (L.Plaxico)
5 Summer Time (G.Gershwin)
6 Along Came Benny (L.Plaxico)
7 You Don't Know What Love Is (D.Raye)
8 Cachao's Dance (L.Plaxico)
9 Senor Silver (L.Plaxico)

ロニー・プラキシコ(b)の名前には馴染みがあります。
色んな作品で名前を見たり演奏を聴いたりしていたからです、
でもリーダー作を買うのは初めてで発売時には気付かずスルーしてしまいました。
私は「ジャズ・スタンダード」という響きに弱いのでそんなジャケットがあれば必ず手が伸びるのに・・・。
それもマーカス・ストリックランド(ts)とマーティン・ベジェラーノ(p)という気になる二人の共演者もいました。

リーダーの音楽性を探るのにどんな曲を演奏しているか、作曲しているかがヒントになりますね。
ここではリー・モーガン(tp)、ウェイン・ショーター(ts)、ホレス・シルバー(p)の名前が出てきました。
つまりプラキシコはバリバリのハード・バップ信仰者ということだと思います。

演奏内容も素晴らしいと思ました。
それぞれの力量を見極め認めて確実な場面でソロ・スペースを与えている。
バラードは2曲で(3)はストリックランド、(7)はアレキサンダー・ノリス(tp)がフューチュアーされています。
この2曲は両者の代表的なバラード・プレイになったのではないかな。
全体を通してライオネル・コーデュー(ds)の多彩なドラミングとベジェラーノの切れ味鋭いピアノも聴きどころです。
プラキシコ自身はそれほど目立ってなく共演者を立てている。
こういうアルバムはいいですね。・・・プラキシコのコンポーザーとしてに力量も大したものです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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Lee Smith (b) [L (bass)]

*LEE SMITH SEXTET / SITTIN' ON A SECRET

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lee smith(b), anthony wonsey(p), justin faulkner(ds),
tim warfield(ts,ss), terell stafford(tp), marc adler(fl),
duane eubanks(tp)(2), bill meeks(p)(3), denise king(vo)(7)
2012/Vector Diskc/

1 Front & Center
2 Morning Glory
3 Aquarian Reprieve
4 Bass Meditation
5 Sittin' On A Secret
6 The Promise
7 Super Star (L.Russell)
8 Count Down (J.Coltrane)

リー・スミス(b)は初見です。
ジャケットの笑顔に惹かれました。
この人が何とあのクリスチャン・マクブライド(b)の父親とは驚いてしまいました。
マクブライドはこのお父さんの影響でベースを始めたわけですね。

全8曲は自身のオリジナル6曲とその他2曲の構成です。
これがリー・スミスの初リーダー・アルバムなので満を持した作品だと思います。
オーソドックスなハード・バップ・サウンドが詰まっていました。
テレル・スタッフォード(tp)とティム・ワーフィールド(ts)とマーク・アドラー(fl)の3管です。
アンソニー・ウォンジー(p)を聴くのも久し振りでした。

特にこういったサウンドでフルートを聴くのは新鮮だったです。
思うにフルーティストのリーダー・アルバムを買ったのはいつだったか覚えていません。
このマーク・アドラーは魅力あると思います。
フルート好きには見逃せないかもしれませんね。
ウォンジーの粘っこいピアノと共に聴きどころになりました。
レオン・ラッセルの大ヒット曲の(7)「Super Star」はヴォーカル入りです。
ただトータル42分はちょっと短いと思います。

(中間系)

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Lars Danielsson (b) [L (bass)]

*LARS DANIELSSON TRIO / ORIGO

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lars danielsson(b), john abercrombie(g), adam nussbaum(ds)
1997/Curling Legs/

ラース・ダニエルソン(b)のジョン・アバークロンビーを迎えたギター・トリオ作品。
三位一体の素晴らしい演奏が聴けます。

[I Love You]

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