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Mitsukuni Tanabe 田辺充邦 (g) [M (guitar)]

*MITSUKUNI TANABE 田辺充邦 / BERNIE'S TUNE

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田辺充邦(G)、井川晃(ds)、遠山晃司(b)、古西ただあき(b)、片山雄三(tb)
2004/Skip/

1 Overdrive
2 I Hadn't Anyone Till You
3 Bewitched
4 A Ghost Of A Chance
5 Bernie's tune
6 Sippin' At Bells
7 I'll Remember April
8 Flints Tones
9 Theodore
10 I'm Confressin'
11 Isn't It A Pity ?

良く歌い、そしてリズムにのって良く語るギタリスト田辺充邦の初リーダーアルバムの登場。
(帯中よりの抜粋)

Mike Stern (g) [M (guitar)]

*MIKE STERN / VOICES

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mike stern(g)
bob franceschini(sax), jim beard(key), richard bona(b,vo)
dennis chambers(ds), michael brecker(sax), etc
2001/ATLANTIC/

マイク・スターン(g)の新作は初のヴォーカル入りのアルバムになりました。
全10曲、全て彼のオリジナルで占められています。 
ヴォーカルにはカメルーン出身のマルチ・プレイヤーのリチャード・ボナ、
トルコ出身のアート・トゥンクボヤチアン、アフリカと欧州の混血のエリザベス・コントマノウ等、
その他のミュージシャンも世界各地から集めていますのでワールド・ワイドなサウンドになりました。
私は案外と新鮮な気持で聴くことが出来ましたし間違いなく音楽の幅は広がったと思います。
新しい試みなので彼自身は演っていて面白かったのではないかな。
そろそろボナ・サウンドにも新味がなくなってきました。

(中間系)



*MIKE STERN / PLAY

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mike stern(g), john scofield(g), bill frisell(g),
ben perowsky(ds), dennischambers(ds), lincoln goines(b),
bob malach(ts), jim beard(key)
1999/Atlantic/

ここは3人のギタリストの競演が聴きどころになります。
マイク・スターン、ジョン・スコフィールド、ビル・フリーゼル。
プロデュースはジム・ベアード(key)です。



*MIKE STERN / GIVE AND TAKE

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mike stern(g), john patitucci(b), jack dejohnette(ds)
don alias(per), michael brecker(ts)
david sanborn(as), gil goldstein(p)
1997/Atlantic/

マイク・スターンにしては相当硬質のジャズアルバムです。
ジョン・パティトゥッチ、ジャック・ディジョネットのバックも魅力があります。
ブレッカーもサンボーンも好きですが正直に言いますと、
彼等のアルバムを一枚通して聴くのは、私には体力的に少々辛いんです。
ですからこうしたゲストで何曲かやってくれるのが最高です。

[ ドラ流目立たないけどいいアルバム ]

(中間系)

Martin Taylor (g) [M (guitar)]

*MARTIN TAYLOR / KISS AND TELL

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martin taylor(g), eddie gomez(b), al foster(ds)
kirk whalum(ts,ss), george garzone(ts), randy brecker(fhn)
2000/SONY/

マーティン・テイラー、久し振りに本格的なフュージョン盤を購入しました。
この人はイギリス人でキャリアも長いのですが今回ソニーからメジャー・デビューを果しました。
彼のギターの魅力はなんといってもその音色の素晴らしさです。
数あるギタリストの中でもこれだけキレイにギターを弾けるプレイヤーは少ないのではないでしょか。
全体的には懐かしい感じがする至極オーソドックスなフュージョン盤になっています。
「THE ODD COUPLE」、「MONA LISA」、「THE NEARNESS OF YOU」のスタンダードも聴き物です。

(くつろぎ系)



*MARIN TAYLOR ACOUSTIC JAZZ QUARTET / I'M BEGINNING TO SEE THE LIGHT

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martin taylor(g), david grisman(mandolin),
jim kerwin(b), george marsh(ds)
1999/Acoustic Disc/

マーティン・テイラー(g)のスタンダード作品集です。
マンドリン入りカルテットというのが珍しい。
カントリーやブルーグラスといったところの牧歌的ジャズが聴けます。

「I'm Beginning To See The Light」、「autumn Leaves」、「East Of The Sun」、
「Autumn In New York」、「Makin' Whoopee」、「Lover Man」、「Exactly Like You」、
「Willow Weep For Me」、「A Foggy Day」、「Cheek To Cheek」、「Bewitched」

Mark Whitfield (g) [M (guitar)]

*MARK WHITFIELD QUARTET / TRUE BLUE

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mark whifield(g),
kenny kirkland(p), rodney whitaker(b), jeff"tain"watts(ds),
banford marsalis(ts), nicholas payton(tp)
1994/Verve/

”ジョージ・ベンソンの再有力後継者”との噂の若きギタリストがポリグラムに移籍。
鉄壁のリズム陣にブラフォード・マルサリス、ニコラス・ペイトンをゲストに迎えた会心のブルース集。
コルトレーン、パーカーのナンバーにオリジナルも加えた多才な選曲、
ストレートにしたたかに、しかもエモーショナルな表現。
「噂どおり」の才能が耳に響く、再出発アルバム。
(帯中よりの抜粋)

今は亡きケニー・カークランド(p)の参加が貴重になりました。



*MARK WHITFIELD SEXTET / PATRICE

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mark whifield(g),
kenny barron(p), ron carter(b), jack dejohnette(ds),
alvin batiste(cl), manolo badrena(per)
1991/Warner Bros/

マークは実にクリアで美しい音色の持ち主です。
バックはケニー・バロン(p)、ロン・カーター(b)、ジャック・ディジョネット(ds)と豪華。

「Midnight Sun」、「We're Be Together Again」



*MARK WHITFIELD QUARTET / THE MARKSMAN

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mark whifield(g),
marcus roberts(p), reginald veal(b), trdy davis(ds), herlin riley(ds)
1990/Warner Bros/

驚異の新人ギタリスト出現。
ザ・マークスマン(射撃の名手)の名前に恥じない若き才能はジャズ/フュージョン・ファンの話題を独占。
プロデュースはトミー・リピューマです。
(帯中よりの抜粋)

マーク・ホィットフィールドのデビュー作です。
鮮やかなギター・プレイが聴けました。
まさに「驚異の新人ギタリスト出現」がぴったりな表現です。
チャーリー・クリスチャン~ジョージ・ベンソンのラインですが伝統的なギタリスト。

「In A Sentimental Mood」、「The Very Thought Of You」、「There Is No Greater Love」

Marc Antoine (g) [M (guitar)]

*MARC ANTOINE / CRUISIN'

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marc antoine(g)
ricky peterson(key), philippe saisse(p,key), dave carpenter(b)
peter erskine(ds), luis conte(per), etc
2001/GRP/

フランス出身のギタリスト、マーク・アントワンの新作です。
ジャズばかり聴いていると時々毛色の変ったものが聴きたくなります。
それが、わたしの場合はくつろげるフュージョンやスムース・ジャズ系というわけです。
クルージングの題名通り、爽やかなサウンドを聴かせてくれました。
「マシュケナダ」から始まる清涼感溢れる演奏をお楽しみ下さい。
おせち料理を食べ過ぎた時の「なま酢」みたいな味わいです。
バックのメンバーにも魅力があります。

「Mas Que Nada」、「Indian Summer」

(くつろぎ系)



*MARC ANTOINE / UNIVERSAL LANGUAGE

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marc antoine(g)
philippe saisse(p,key), will lee(b), mark egan(b),
andy snitzer(sax), dave valentin(fl), etc
2000/GRP/

風景のある音楽。
スムース・ジャズ・シーンのトップ・ギタリスト=マーク・アントワンが贈るミレニアム・アルバム。
心地良い透明感のあるサウンドに聴き入って下さい。
(帯中よりの抜粋)

Maciek Grzywacz (g) [M (guitar)]

*MACIEK GRZYWACZ QUARTET / THINGS NEVER DONE

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maciek grzywacz(g)
avishai cohen(tp), piotr lemanczyk(b), krzysztof gradziuk(ds)
2006/EMC/

ポーランドのギター・トリオとアヴィシャイ・コーエンの共演盤です。
アヴィシャイは去年最も注目されたイスラエル出身のトランペッターでしたね。

ポーランド・ジャズが紹介、認知されてから久しいですがその実力は相当なものです。
ポーランドは元々ジャズ熱の盛んなところだったと推測します。
1曲を除いては”maciek grzywacz(g)”のオリジナルで、中々に凝った内容になっています。
ハード・バップではあるけれどそう単純でもありません。
ワン・ホーンのギター・カルテットなのでアヴィシャイの実力を探るには最適の作品です。
私の好みからは外れましたがこれはいかにも希少価値が出そうなアルバムではあります。

(まじめ系)

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