SSブログ

Ubaldo Versolato (bs) [U (sax)]

* UBALDO VERSOLATO QUARTET / PORTAL

image1308.jpg

ubaldo versolato(bs),
marcelo elias(p,rhodes), leo versolato(elb), gabriel guilherme(ds)
2019/Kuarup Music/

1 Cubango (E.J.Alves)
2 E Ai Bele ? (U.Versolato)
3 Flavia (U.Versolato)
4 Tubo de Ensaio (U.Versolato)
5 Fefe (L.Versolato)
6 Estudo No. 3 (L.Versolato)
7 Vesuvio (U.Versolato)
8 Tempos Modernos (L.Versolato)

今作はジャケ買い、バリトン・サックスに惹かれた。
ウバルド・ヴェルソラート・・・ブラジルのバリトン・サックス奏者を初めて聴きました。
聴いた途端に飛び出てくるバリトンの重低音が心に響きます。
私は本来ラテン・リズムに重厚なバリトンは似合わないと思っている。
だからこそなおさらこの組み合わせが新鮮だった。
ジェリー・マリガン(bs)とジェーン・ドゥボック(vo)との共演盤↓以来かな。

*GERRY MULLIGAN / PARAISO (1993/Telarc)
gerry mulligan(bs), jane duboc(vo), etc

全8曲は自身のオリジナル4曲と息子のレオ・ヴェルソラート(elb)作3曲とその他1曲の構成です。
先進の若手ブラジリアン・ピアノ・トリオにベテラン・サックス奏者の共演は十分に刺激的です。
ラテン・リズムに珍しく軽快なバリトン・サックスとのコラボレーションが最大の聴きどころになります。
これほど軽やかなバリトンは聴いたことがありません。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。