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Antonio Hart (as) [A (sax)]

*ANTONIO HART QUARTET / ALL WE NEED

sonet15.jpg

antonio hart(as,ss,fl),
shedrick mitchell(p,org), lonnie plaxico(b), billy kilson(ds),
jimmy heath(ts)(5,7), michael mossman(tp)(5), etc
2004/Downtown Sound/

ゲストのジミー・ヒース(ts)とマイケル・モスマン(tp)が参加する(5)が圧巻。
続く(6)のフルートのエキゾチックなバラードがまたいいです。

全10曲、自身のオリジナル8曲とジミー・ヒースが2曲を提供しています。



*ANTONIO HART / AMA TU SONRISA

sonet14.jpg

antonio hart(as,ss,fl)
yosvany terry(ts), steve nelson(vib)
kevin hays(p), richie goods(b), camille gainer(ds), etc
2001/ENJA/

1 For Amadou
2 Ama Tu Sonrisa
3 Distant Cousins
4 Wayne's Lament
5 Forward Motion
6 Have You Met Miss Jones
7 Somewhere
8 Peace, Love And Light
9 Grover Washington Jr
10 El Professor

アントニオ・ハート(as)が4年振りに出したエンヤ移籍の第一弾です。
全10曲、オリジナルが8曲、スタンダードが2曲の構成です。
ワールド・ミュージック&ジャズに挑戦した意欲作です。
そのパワフルで刺激的な音色は健在なので十分に聴き応えがあります。
ピアノのケヴィン・ヘイズも絶好調とみました。
ウエイン・ショーターや意外ですがグローバー・ワシントン・ジュニアに捧げた曲もあります。
現在の彼の音楽性を披露していて飽きずに聴き通すことが出来ました。
コンテンポラリーな作品にも時々こういう好盤が隠されているので侮れないのです。
特に表題曲の「アマ・トゥ・ソンリサ」はエキゾチックなテーマを持つ印象的な演奏で、
私は何度も繰り返し聴いてしまいましたよ。
ジャケットの雰囲気はどうもイマイチですが中味はずっと濃いです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)



*ANTONIO HART / HERE I STAND

sonet13.jpg

antonio hart(as,ss),
james hurt(p,org), john benitez(b), nasheet waits(ds),
shirley scott(org,p), robin eubanks(tb), amadou diallo(ts),etc
1997/GRP Records/

アントニオ・ハートはキャノンボール・アダレイやゲイリー・バーツ系のアルト奏者。
ジャズ・メッセンジャーズやロイ・ハーグローブとの共演で知られています。
そんな彼の音楽性を表したアルバムです。
オルガン入りや比較的大きな編成のコンテンポラリーなサウンドが聴けました。

全9曲は2曲を除いて自身のオリジナルです。
「Flamingo」、「Ven Devorame Otra Vez」
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