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Gene Ludwig (org) [G (organ)]

* GENE LUDWIG TRIO / ORGAN OUT LOUD

image535.jpg

gene ludwig(org), jerry byrd(g), randy gelispie(ds)
1964Rec/Mainstream Records/

1 Comin' Home Baby
2 Teach Me Tonight
3 Blues Waltz
4 Elder Smith
5 Moanin'
6 Sermonette
7 The Preacher
8 Gino

Gene Ludwig(org)も初見です。
1960年代にパット・マルティーノ(g)とレギュラー・トリオを組んでいたとのこと。
ジーン・ルードヴィヒと読むようなのでドイツ系でしょうか。
そういえば太平洋戦争では日系アメリカ人だけが収容所に入れられました。
同じ敵国なのにドイツ系やイタリア系はそんなことはなかった。
「やはりアメリカは人種差別の国なんだ」なんて関係ないことを考えてしまいました。

「カミン・ホーム・ベイビー」、「ティーチ・ミー・ト・ナイト」、「モーニン」、「ザ・プリーチャー」などが聴けました。
当時の白人オルガニストは珍しいと思うけどファンキー&グルービーに演奏しています。
全体的にちょっと荒っぽい感じがするのは気合が入り過ぎているせいかもしれません。

(くつろぎ系)

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Gloria Coleman(org), [G (organ)]

* GLORIA COLEMAN SEXTET / SINGS AND SWINGS ORGAN

image520.jpg

gloria coleman(org,vo), ray copeland(flh), james anderson(ts),
dick griffin(tb), earl t.dunber jr(g), charles davis(ds)
1971Rec/Mainstream/

1 Bugaloo For Ernie
2 Sunday, Monday, Or Always
3 Fungi Mama
4 You Better Go Now
5 Blues For Youse
6 Blue Bossa
7 Love Nest
8 Fly Me To The Moon

今回のオルガン聴きはまだ続いています。
もうしばらく聴こうと思っているのでけっこう長くなるかも知れません。
グロリア・コールマンは初見・・・かのジョージ・コールマン(ts)の奥さんとのです。
まったく知りませんでした。
テナー&オルガンの夫婦ならスタンリー・タレンティンとシャーリー・スコットが知られていますね。
スタンリーとシャーリーの共演盤はけっこう多いけどこちらのコールマン夫妻はないそうです。
夫婦の性格が出ていて面白いですね。

ファンキーなブーガルーから始まってヘタウマ系のボーカルは(2)と(7)の2曲です。
ボサノバのリズムの(6)「Blue Boss」や(8)「Fly Me To The Moon」は楽しめました。
共演者はほとんど知られていないのでソウル系で活躍したプレイヤーだと思います。
世界初CD化だそうです。

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