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Roberto Perera (harp) [R (others)]

*ROBERTO PERERA / IN THE MOOD

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roberto perera(paraguayan harp)
peter white(g,key), marc antoine(g,key), richard smith(g)
tim redfield(key), greg vail(sax), etc
2000/HEADS UP/

ハープ奏者のロベルト・ペレーラの新作はパラグアイ出身のようですね。
ハープが主役のフュージョンを初めて聴きましたが独自のスタイルを創ったそうです。
ハープという楽器の性格上、おだやかでやさしいサウンドが特徴です。
特に目立つプレイヤーもいませんのでトータルとしての音作りが楽しめます。
いつも聴きながら眠くなってしまうので、最後まで聴いたことがありません。(笑)
ウトウトとくつろぐには最適の1枚だと思います。
凝り性のファンなら先進のハープ奏者として収集研究の対象にしても面白い人ですよ。

(くつろぎ系)

Richard Galliano (accor) [R (others)]

*RICHARD GALLIANO TRIO / FRENCH TOUCH

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richard galliano(accordeon),
jenny clark(b), daniel humair(ds), michel portal(ss), etc
1998/DREYFUS/

どこまでも美しく切ないです。

[You Must Believe In Spring]



*RICHARD GALLIANO QUARTET / NEW MUSETTE

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richard galliano(accordeon),
philip catherine(g), pierre michelot(b), aldo romano(ds)
1991/LABEL BLEU/

リチャード・ガリアードは現代アコーディオンの巨人。
アコーディオンの調べは郷愁を誘います。
ここはフィリップ・カテリーン(g)、ピエール・ミシェロット(b)、アルド・ロマーノ(ds)との共演盤。
ライブ盤です。

Ray Mantilla (per) [R (others)]

*RAY MANTILLA / GOOD VIBRATIONS

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ray mantilla(per)
enrigue fernandez(bs,fl), edy martinez(p), mike freeman(vib)
cucho martinez(b), bill elder(b), steve berrios(per)
2006/SAVANT/

ベテラン・パーカッション奏者のレイ・マンティラの新譜です。
一般的なジャズ・ファンにとっては心地良いサンバ&ボサノバ作品です。
が、しかし、ラテン音楽ファンにとってはまた違ったとらえ方になるかも知れませんね。
かの有名なブルーノートのBN-1554,1555、さらにBN-1561がラテン・ファンの大垂涎盤になった如く。
なんて、ちょっと大げさか。
上記の3枚については正直私も二の足を踏みましたよ、普通のジャズ・ファンなら多分そうでしょうね。
ところが意図したかどうかは知りませんが、ラテン・ファンからは稀少盤、貴重盤として絶賛を浴びたのです。
まったく世の中はどう転ぶか分からないのが面白いです。
さて、今作は数曲で重厚なバリトン・サックスの起用が異色、ジェリー・マリガンのものとはまた違った趣があります。
プロデュースがシダー・ウォルトン(p)というのも興味ありでしたが特別変わったところはないと思いました。

(くつろぎ系)

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