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Anita O'day (vo) [A (vocal)]

* ANITA O'DAY / TRAV'LIN' LIGHT

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anita o'day(vo),
johnny mandel orchestra, russ garcia orchestra,
ben webster(ts), frank rosolino(tb), jimmy rowles(p),
barney kessel(g), mel lewis(ds), etc
1960-61Rec/Essential Jazz Classics(2012)/

1 Trav'lin Light
2 The Moon Looks Down And Laughs
3 Don't Explain
4 Remember
5 Some Other Spring
6 What A Little Moonlight Can Do
7 Miss Brown To You
8 Got Bress The Child
9 If The Moon Turns Green
10 I Hear Music
11 Lover, Come Back To Me
12 Crazy He Calls Me
13 That Old Feeling
14 Angels Eyes
15 The Thrill Is Gone
16 Detour Ahead
17 Yesterdays
18 Waiter, Make Mine Blues
19 Whatever Happed To You
20 When Sunny Gets Blues
21 Stells By Starlight
22 Mad About The Boy
23 A Blues Serenade
24 Goodbye

先週のクリス・コナー同様にアニタ・オディ(vo)を聴くのも超久し振り、半世紀振りです。
当時の定番だった「ジス・イズ・アニタ」と「アニタ・シングス・ザ・モスト」の2枚を聴いただけ。
ずっとインスト専門だったのでしょうがないけど。
こんないいアルバムがあったなんて全然知りませんでした。

今作は「Trav'lin' Light」と「Waiter,Make Mine Blues」をカップリングしたものです。
「Trav'lin' Light」はビリー・ホリディの名唱で知られていてライブに行くと今でもよく歌われます。
つまり1-12までの前者はビリー・ホリディのトリビュート作品だったという位置付けです。
もう1枚もバラードが中心でアニタのしっとりとした歌声に焦点を当てたアルバムになっています。
元々アニタは抜群のスイング感と突っ込み鋭い歌唱力と楽器顔負けのスキャット技術を持っていました。
こういう作品は珍しいんじゃないかな。
改めてアニタ・オデイとクリス・コナーは白人女性ジャス・ヴォーカリストの最高峰だと思いました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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