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Andy Laverne (p) [A (piano)]

*ANDY LAVERNE TRIO / ALL WAYS

sonet66.jpg

andy laverne(p), gary versace(org), billy drummond(ds)
2005/STEEPLE CHASE/

まず、この作品は楽器の組み合わせが珍しく、面白いと思いました。
オルガン入りトリオの定番はオルガン、ギター、ドラムスの組み合わせですね。
記憶をたどっていますが、ピアノ、オルガン、ドラムスというのはあるようでないのではありませんか。
曲目もオリジナルとスタンダードがちょうど半々でバランスがとれています。
アンディ・ラヴァーン(p)はSteepleChaseのハウス・ピアニスト風で多くの作品に参加しています。
安定感のあるベテランで手慣れている感じ、blue noteの使い方がとても上手です。
ゲイリー・ヴァーサス(ベルサーチ)はピアノとオルガンの両刀遣いで一筋縄ではいかないプレイヤーです。
最近、同レーベルからリー・コニッツ(as)とのデュオ・アルバムを出しています。
コニッツと付き合うのは中々に大変なので、それだけでも「フーム」と思うのではないでしょうか。
ところでこれは未開封の中古盤だったので、ジャズ仲間の掲示板に「なぜだろう?」と話題を提供しました。
多くのCDを買う人の中にはついダブル買いをしてしまう時があります。
これもそんな中の1枚だったというのが順当なところかもしれません。

「Without A Song」、「Watermelon Man」、
「Love Is A Many Splendored Thing」、「Bewitched」

(中間系)



*ANDY LAVERNE QUINTET / SERENADE TO SILVER

sonet366.jpg

tim hagans(tp), rick margitza(ts),
andy laverne(p), steve laspina(b), billy drummond(ds)
1996/Steeplechase/



*ANDY LAVERNE SOLO / DOUBLE STANDARD

sonet365.jpg

andy laverne(p)
1993/TRILOKA/



*ANDY LAVERNE QUINTET / SEVERE CLEAR

sonet364.jpg

tim hagans(tp), rick margitza(ts),
andy laverne(p), steve laspina(b), anton fig(ds)
1990/Steeplechase/
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