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Arturo O'farrill (p) [A (piano)]

*ARTURO O'FARRILL TRIO / A NIGHT IN TUNISIA

sonet77.jpg

arturo o'farrill(p), george mraz(b), steve berrios(ds)
2000/VIDEOARTS/

メキシコ1960年生まれ、ニューヨーク在住のアルトゥーロ・オファリルと言います。
お父さんも有名なミュージシャンだそうですが私は知りませんでした。
ハイ・スクールの同級生にはマーカス・ミラー(b)やオマー・ハキム(ds)がいたそうです。
今作品はアルトゥーロにとって本邦デビュー作になります。
ラテン系のドラマーとオーソドックスな売れっ子ベーシストの組み合わせはなぜか。
つまりはボサノバとスタンダードの融合を目指したわけですね。分かり易い狙いです。
ご覧の通り有名曲がずらりと並んでいますから買い安心感がありました。
しかし、単純なボサノバ・アルバムになっていないところがミソです。

(中間系)

ボサノバとスタンダードの名曲を見事なリズム感で奏で、
NYの粋とラテンのセンチメントを併せ持つ、注目のピアニスト登場。
(帯中よりの抜粋)

「A Night In Tunisia」、「The Girl From Ipanema」、「Poinciana」、
「Wave」、「On Green Dolphin Street」、「Once I Loved」、「The Shadow Of Your Smile」、
「I Remember April」、「Black Orpheus」、「La Puerta」

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