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Brian Lynch (tp) [B (trumpet)]

*BRIAN LYNCH QUARTET / MEETS BILL CHARLAP

sonet246.jpg

braian lynch(tp)  
bill charlap(p), dwayne burno(g), joe farnsworth(ds)
2003/SHARP NINE/

オーソドックスで渋いトランペッターのブライアン・リンチにビル・チャーラップ(p)の組み合わせです。
見た瞬間、このワンホーン・アルバムなら悪いわけがないとピンときました。
リンチはトランペッターとしては重厚な音色が持ち味です。
その奇をてらわないストレートな演奏スタイルには安定感があります。
リンチとチャーラップのコンビネーションを十分に楽しむことが出来ました。
期待通りの仕上がり、欲を言えばもう少しスリルがほしいところですね。

「On Green Dolphin Street」、「Autumn Nocturne」、「My Heart Stood Still」、
「Cheryl」、「Come Rain Or Come Shine」

(中間系)



*BRIAN LYNCH SEXTET / PEER PRESSURE

sonet245.jpg

braian lynch(tp), ralph moore(ts), jim snidero(as),  
kirk lightsey(p), jay anderson(g), victor lewis(ds)
1987/Criss Cross/

フロント3管の重厚なアンサンブルとハーモニーが魅力。
新鮮な組み合わせにも興味あります。
ジム・スニデロ(as)は秋吉敏子ビック・バンドへ、カーク・ライトシー(p)の参加も嬉しい。
最初にトミータレンタイン(tp)の曲を取り上げたところに彼の音楽性が分かるかも。
他にはベニー・ゴルソン(ts)やホレス・シルバー(p)です。
ここにはハード・バップ本流の道を歩くブライアン・リンチ(tp)がいました。

スタンダードはLP未収録の「I Concentrate On You」

(中間系)
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