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David Binney (as) [D (sax)]

*DAVID BINNEY QUINTET / CITIES AND DESIRE

sonet427.jpg

david binney(as), mark turner(ts)
craig taborn(p), thomas morgan(b), dan weiss(ds)
2006/CRISS CROSS/

1 Lisbon
2 London
3 Intro To Toronto
4 Toronto
5 Los Angeles
6 Intro To Carpinteria
7 Carpinteria
8 Intro To Rome
9 Rome
10 Montreal
11 Intro To Miami
12 Miami
13 New York City

新進アルト・サックス奏者、デヴィッド・ビネイの作品です。
全曲、都市の印象を綴ったオリジナルで占められ、相手にマーク・ターナー(ts)を迎えた意欲作です。
マーク・ターナーが入ると曲調が一気に先進のジャズ・シーンになってしまいます。
このサウンドは多くの若いジャズ・メンが目指すところでもあるのでしょう。
「ひさしを貸して母屋を取られる」感がないでもありませんが、成長過程ではやむを得ません。
作りはかなり凝っていて、全員が活躍の場を与えられていて十分に楽しめました。
もっとも、リスナーの誰でもがすんなり受け入れられるというものでもありません。
ところで「CARPINTERIA」って何処って調べてみました。
カリフォルニア州のサーフィンで有名なビーチを持つということでした。
日本の地名がないのがちょっと寂しいですね。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

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