SSブログ

George Robert (as) [G (sax)]

*GEORGE ROBERT & KENNY BARRON / PEACE

sonet740.jpg

george robert(as,ss), kenny barron(p)
2003/DIW/

このジョージ・ロバート(as,ss)とケニー・バロン(p)のデュオ・アルバムはいいです。
全9曲はオリジナル4曲、スタンダード5曲の構成です。
ジョージ・ロバートはスイス生まれでフランス語読みではジョルジュ・ロベールになるそうです。
チャーリー・パーカー(as)~フィル・ウッズ(as)系の美しい音色とメロディ・ラインを持っています。
ケニー・バロンも現在、最も精力的に活躍しているピアニストと言えるでしょう。
この両者は以前にも共演しているので気心も良く知れていて、
スムーズかつ感動的な演奏を繰り広げています。

「I Don't Know What Time It Was」、「Softly As In A Morning Sunrise」、
「Soul Eyes」、「Blue Monk」、「Round Midnight」

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]

(中間系)



*GEORGE ROBERT & PHIL WOODS / SOUL EYES

sonet739.jpg

george robert(as), phil woods(as),
kenny barron(p), rufus reid(b), alvin queen(ds)
2000/MONS/

師弟関係にあると言われるフィル・ウッズとジョージ・ロバートの共演ライブ盤です。
ジョージが在住するスイスにフィル・ウッズが訪問して吹き込まれました。



*GEORGE ROBERT / INSPIRATION

sonet738.jpg

george robert(as)
kenny barron(p), rufus reid(b), kenny washington(ds)
1999/TCB REC/

こちらはスイス出身のアルト奏者、ジョージ・ロバートの作品です。
全8曲はオリジナル6曲、その他2曲の構成です。
私は初めて聴きました。
チャーリー・パーカー~フィル・ウッズ系の主流派プレイヤーですね。
アメリカのバークリーに留学、ニューヨークで活躍していたそうです。
トム・ハレル(tp)やクラーク・テリー(tp)と共演していたとのことですが私は知りませんでした。
ここではケニー・バロン・トリオをバックにオーソドックスなジャズを聴かせてくれています。
ケニー・バロンがバックだと買い安心感がありますね。
そう思わせるだけでもホントに大したもんですよ。

「You Don't Know What Love Is」、「East Of The Sun」

(中間系)



*GEORGE ROBERT / LOOKING AHEAD

sonet737.jpg

george robert(as)
dado moroni(p), reggie johnson(b), peter schmidlin(ds)
1989/TCB/

スイスのジョージ・ロバートのワン・ホーン・アルバムです。
ピアノはイタリアの才人、ダド・モロニ。
全7曲はオリジナル3曲、その他4曲の構成です。
エネルギッシュで情熱的なアルト・サックスを聴かせてくれました。
1曲目にジョージ・コールマンの曲がきているところにこだわりを感じます。
つまり、「当たり前じゃないんだよ」と言っています。

「Along Came Betty」、「Star Eyes」


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

George Howard (as)Gerald Albright (sax.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。