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Hank Crawford (as) [H (sax)]

*HANK CRAWFORD / CRUNCY TIME

sonet849.jpg

hank crawford(as), jimmy mcgriff(org)
melvin sparks(g), cornell dupree(g), bernard purdie(ds)
1999/MILESTONE/

ハンク・クロフォードとジミー・マクグリフの双頭コンボによる、 典型的なR&B系のオルガン・ジャズです。
ゲストのコーネル・デュプリーに引かれて買いましたが、クロフォードも20年振りです。
ファンキー、ソウルと言う表現がピッタリのアルバムで嬉しくなってしまいました。
最近、あっちこっちでオルガン・ジャズが流行していますが、
オルガン・ジャズはやっぱりこうでなくては、という感じがしますよ。
スタンダード曲、「WITHOUT A SONG」のバラードも渋いです。
自然に身体が動いてしまう好盤です。
単純に楽しく聴くのには格好の一枚だと思います。

「Sandu」、「What's Goin' On」、「Without A Song」、「The Preacher」

(くつろぎ系)



*JIMMY McGRIFF & HANK CRAWFORD QUARTET / RIGHT TURN ON BLUE

sonet848.jpg

jimmy mcgriff(org), hank crawford(as),
rodney jones(g), jesse hameen(ds)
1994/TELARC/

この半月ほど体調不良で好きなライブも外出も出来ずじまい。
家に篭っていたのでネット・ショッピングをしてしまいました。
久し振りにCDの爆買いをしたんだけどコテコテ系サックス奏者のアルバムです。
アーネット・コブ、ジミー・ホレスト、アイク・ケベック、ウィリス・ジャクソン、ドン・ウィルカーソン、
スタンリー・タレンタイン、メシオ・パーカー、ハンク・クロフォードといったところです。
しばらくはギンギンのソウル、ファンク、ブルース路線に浸ってみたいと思っています。
ワン・パターンなんだけど、ノリのいいこういうのを聴いているとなんか元気が出るような気がしました。

そんな中でまず気に入ったのは比較的新しいジミー・マクグリフ&ハンク・クロフォードのこのアルバムです。
レイ・チャールス・グループに在団したクロフォードはソウル系サックス奏者の見本みたいな存在です。
クロフォードは今年の1月に亡くなったばかり、74歳でした。・・・合掌。
今作はコテコテではあるけれどスマートな雰囲気を併せ持っているのが特徴です。
オルガンのマクグリフとクロフォードのコンビネーションも定評のあるところで聴き易いです。
(4)、(8)のバラードでは泣きアルト、(7)、(8)の強烈なグルーブ感が一番の聴きどころになります。
ただ、(6)「TEACH ME TONIGHT」はもっとムードが欲しかったけど。
もう一つの聴きどころはロドニー・ジョーンズのギター・プレイにあります。
彼には↓の素晴らしいアルバムがあるので是非聴いてみて下さい。
ケニー・カークランドの参加が貴重です。

*RODNEY JONES QUARTET / DREAM AND STORIES (Savant/2005)
rodoney jones(g), kenny kirkland(p), marc johnson(b), jeff"tain"watts(ds)

[ ドラ流目立たないけどいいアルバム ]

(くつろぎ系)



*HANK CRAWFORD / MR BLUES & MR.BLUES PLAYS LADY SOUL

sonet847.jpg

1968~1969Rec/Atlantic/

ミスター・ブルースと呼ばれたハンク・クロフォードの2in1アルバム。



*HANK CRAWFORD / INTRODUCING

sonet846.jpg

I961~1969Rec/Atlantic/

レイ・チャールス・バンドで活躍したハンク・クロフォードのオムニバス盤。

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