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Hiromi Uehara 上原ひろみ (p) [H (piano)]

*HIROMI UEHARA TRIO / VOICE

sonet919.jpg

hiromi uehara(p,), anthony javkson(b), simon philips(ds)
2011/TELARC/

上原ひろみさんは世界に羽ばたいて名実共に人気ピアニストになりました。
そんな上原さんがアンソニー・ジャクソン(b)、シモン・フィリップス(ds)と組んだ話題作です。
静と動の落差が激しく刺激的なのは上原さんの最大の特徴だと思います。
狂おしいまでの強烈なタッチが迫り来る。
三位一体でグングンと走り抜けます。

(中間系)



*HIROMI UEHARA & CHICK COREA / DUET

sonet918.jpg

hiromi uehara(p,), chick corea(p)
2008/TELARC/

上原ひろみさんが最も尊敬するピアニストであろうチック・コリアとの共演盤です。

ジャズ・ジャイアント、チック・コリアと今をときめく若手ナンバーワン・ピアニストの
上原ひろみが送る夢のデュエット・アルバム。
--帯中よりの抜粋--

「Very Early」、「How Insensitive」、「Fool On The Hill」、
「Humpty Dumpty」、「Summertime」、etc

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]

(中間系)



*HIROMI UEHARA'S SONICBLOOM / TIME CONTROL

sonet917.jpg

hiromi uehara(p,key),
dave fiuczynski(g), tony grey(b), martin valihora(ds)
2007/TELARC/

ギター入りカルテットが新味。



*HIROMI UEHARA TRIO / BRAIN

sonet916.jpg

上原ひろみ(p), tony grey(b), martin valihora(ds)
anthony jackson(2,5,8)
2004/TELARC/

元気がでるピアノ。
アメリカ初! ロック、テクノ、プログレ・・・あらゆるジャンルを超えた超絶エナジー。
2003年の衝撃のデビューから早くも新作が完成。
圧倒的な支持を受けた前作をはるかに上回るHIROMIワールド。
全曲彼女のオリジナルでアンソニー・ジャクソン(b)をはじめ強力なミュージシャンを迎えた究極のピアノ・トリオ作品。
日本盤のみ2003年の大阪ブルーノートでの白熱のライヴを収録。
彼女の演奏を聴いて元気をもらって下さい。
(帯中よりの抜粋)

早くも期待の新人、上原ひろみ(p)の2枚目のアルバムが登場しました。
今回はトリオ盤ですがこの斬新なサウンドには間違いなく好き嫌いが出ると思います。
オーソドックスなジャズ・ファン?からは受け入れられるかどうか。
(1)、(7)は新感覚ジャズでそういう感じ、あとはそれほど違和感はありません。
特に表題曲の「ブレイン」には彼女の才能が詰まっていると思いました。
「e・s・t」や「THE BAD PLUS」と言った新感覚のピアノ・トリオが好きな人なら抵抗感も少ないでしょう。

(中間系)



*HIROMI UEHARA TRIO / ANOTHER MIND

sonet915.jpg

hiromi uehara(p), mitch cohn(b), dave dicenso(ds)
anthony jackson(b), jim odgren(as), dave fiuczynski(g)
2003/TELARC/CD-83558

1 XYZ
2 Double Personality
3 Summer Rain
4 Joy
5 010101
6 Truth And Lies
7 Dancando No Paraiso
8 Another Mind
9 The Tom And Jerry Show

今、話題の上原ひろみのデビュー・アルバムを買ってみました。
いきなりのテラーク・レーベルから全米デビューとはシンデレラ・ガールそのものですね。
全9曲は全て彼女のオリジナルで占められ、意欲的かつ挑戦的なのも好感が持てます。
まずはその強烈なタッチと個性的なサウンドに刺激を受けました。
コンテンポラリーなサウンドを始めとして多様性のある色々な表情をみせてくれました。
尊敬するピアニストが持ち味の異なるオスカー・ピーターソンとアーマッド・ジャマルというのも面白いです。
特にジャマルはプロデューサーの一人としてコメントも書いています。
相当入れ込んでいるようですよ。
たしかに未だ成長途上ですが期待は大、豊かな可能性を秘めていると思います。
鳴り物入りでデビューした新人も2枚目も買おうと思うのは少ないですが、
彼女はこれからもしばらくは追いかけてみたい数少ないプレイヤーです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)


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