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Harry Connick Jr (vo,p) [H (vocal)]

*HARRY CONNICK.JR / YOUR SONGS

sonet957.jpg

harry connick jr(vo,p)
solo:branford marsalis(ts)(1), wynton marsalis(tp)(3,12),
leroy jones(tp)(5), jerry welden(ts)(14)
2009/Sony/

1 All The Way
2 Just The Way You Are
3 Can't Help Falling In Love With You
4 And I Love her
5 Close To You
6 Basame Mucho
7 The Way You look Tonight
8 First Time Ever I Saw Your Face
9 Your Song
10 Some Enchanted Evening
11 And I I Love You So
12 Who Can I Turn To
13 Smile
14 Mona Lisa
15 Killing Me Soltly With His Song
16 Who's Sorry Now
17 Answer Me My Love

先々週にマイケル・ブーブレを聴いて良かったので今度はハリー・コニック・Jrです。
ハリー・コニックを買うのも2枚目ですがなんと10年以上も間が空いてしまいました。
デビューからコンスタントにアルバムをリリースしているので根強い人気があるのだと思います。

今作はビック・バンドをバックにしたラブ・ソング集です。
17曲が網羅されていて(15)~(17)は日本盤のみのボーナス・トラックだそうです。
(よくあることですがこういう売り方はあまり感心しません)
スタンダードと比較的新しいポップス系の曲がバランス良く配合されていました。

ハリーがフランク・シナトラを意識しているのは間違いありません。
たしかにそれは感じます・・・でも彼の魅力は別のところにあるのではないかな。
声がとてもやわらかいです・・・ペリー・コモやアンディ・ウィリアムスを思い浮かべました。
この耳にやさしい歌声が最大の特徴で、聴いていてまったくストレスを感じません。
ヴォーカルの場合は特に「この疲れない」ということはとても大事なことだと思います。
人の声は直接耳に入ってきて人にはそれぞれ好みの声というものがあるからです。

ビリー・ジョエルの(2)「JUST THE WAY YOU ARE」、ビートルズの(4)「AND I LOVE HER」、バート・バカラックの(5)「CLOSE TO YOU」、エルトン・ジョンの(9)「YOUR SONG」、ドン・マクリーンの(11)「AND I LOVE YOU SO」などが新鮮でした。
なお、ブランフォード&ウィントンのマルサリス兄弟がソロで参加しています。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)



*HARRY CONNICK JR / COME BY ME

sonet956.jpg

harry connick jr(vo,p), etc
1999/SME RECORDS/

1 Nowhere With Love
2 Come By Me
3 Charade
4 Change Partners
5 Easy For You To Say
6 Time After Time
7 Next Door Blues
8 Easy To Love
9 There's No Business Like Show Business
10 A Moment With Me
11 Danny Boy
12 Cry Me A River
13 Love For Sale

ハリー・コニック・ジュニアの久々のビック・バンドものだそうです。
全14曲中オリジナルが5曲で残りがスタンダード、バランスの良い構成になっています。
白人男性ヴォーカルの場合は大きく分けてシナトラ派とキングコール派になると思います。
彼は間違いなくシナトラ派の筆頭ですね。
爽やかなビック・バンド・ジャズ・ヴォーカルをどうぞ。

(くつろぎ系)



*HARRY CONNICK JR / WE ARE IN LOVE

sonet955.jpg

harry connick jr(vo,p),
benjamin jonah wolfe(b), shannon powell(ds), russell malone(g), etc
guest: branford marsalis(ts.ss)
1990/SME RECORDS/

ジャズ・エイジのときめきを歌う男、ハリー・コニック・ジュニアが
ストリングスそしてコンボをバックに本格的なボーカルを聴かせる待望のアルバム。
ハリーの歌は未来のスタンダード・ナンバーだ。
(帯中よりの抜粋)

「A Nightingale Sang In Berkeley Square」、「It's Alright With Me」
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