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Jay Leonhart (b) [J (bass)]

*JAY LEONHART TRIO / FLY ME TO THE MOON

sonet1151.jpg

jay leonhart(b), benny green(p), joe cohn(g)
2004/VENUS/

注目のピアニスト・シリーズの第5弾はこちらに移動しました。
今回はベニー・グリーンです。
リーダーはベーシストのジェイ・レオンハートでレイ・ブラウン(b)に捧げた作品になっています。
お馴染みのベニー・グリーンはオスカー・ピーターソン系、ギターのジョン・コーンはアル・コーン(ts)の息子だそうです。
ピアノ、ベース、ギターの組み合わせとなれば狙いはただ一つ、オスカー・ピーターソン・トリオの踏襲ですね。
しかし、当時のピーターソン・トリオはそれこそ人気、実力共に第一級の評価を得ていました。
他のプレイヤーと共演すればオール・アメリカン・リズム・セクションと言ってもいいくらいです。
比べることに意味はありませんがこれは技量的に言っても少々むずかしかったと思います。
演奏内容もそれぞれが馴染んでいないのか、手探り状態、メンバー的にもアンバランスだったかもしれません。

「When Light Are Low」、「On The Street Where You Live」、「Skylark」、
「There Is No Greater Love」、「That Old Feeling」、「Just In Time」、
「Alone Together」、「Fly Me To The Moon」、「I've Got The World On A String」、
「Dream Dancing」、「Some Other Time」

(中間系)
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