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Lonnie Smith (org) [L (organ)]

*DR.LONNIE SMITH QUARTET / RISE UP !

sonet1410.jpg

ronnie smith(org,vo),
donald harrison(as), peter bernstein(g), herlin rirey(ds), etc
2008/PALMETTO/

最近のマイ・ブームのソウル、ファンク路線でロニー・スミス(org)の新譜を買ってみました。
ロニー・スミスはBNのジョージ・ベンソン(g)やルー・ドナルドソン(as)の作品で知りました。
自身名義のアルバムも5枚ほどブルー・ノートに残されています。
少し遅れてきたオルガン奏者ですが元気に活躍しているのは喜ばしい限りです。
今作はメンバー的にも面白そうな気がしました。
ピーター・バーンステイン(g)やドナルド・ハリソン(as)のプレイに興味がありました。
特にドナルド・ハリソンが久し振りでどんなプレイをしているのか、聴きたかったです。
ハリソンを聴くのは7年ぶり位か、テレンス・ブランチャード(tp)と双頭コンボはよく覚えています。
ここでは高音部を多用してファンキーに吹きまくっていました。
聴いてみるとバーンステインもハリソンもぐっとモダンな感覚ですがまったく違和感はありません。
スミスのサウンドは当時のアーシーな感覚からかなりスマートになっていると感じました。
でも根っこには生粋のソウル魂が染み込んでいます。
まだまだ伝統は生きている、懐かしさと共に嬉しく思いました。
ロニー・スミスは良き時代を知る数少ないオルガン奏者として貴重な存在になっています。

[ ドラ流目立たないけどいいアルバム ]

(くつろぎ系)



*LONNIE SMITH SEXTET / TURNING POINT

sonet1408.jpg

lonnie smith(org), lee morgan(tp), julian priester(t),
bennie maupin(ts), melvin sparks(g), leo morris(ds)
1969Rec/Blue Note/

ロニー・スミスにはブルー・ノートに4枚のリーダー作があります。
これはその2枚目のアルバムでリー・モーガン(tp)を含むフロント3管が魅力。
ビートルズの「エリナー・リグビー」も演奏しています。
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