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Mike Cuozzu (ts) [M (sax)]

*MIKE CUOZZU / WITH THE COSTA-BURKE TRIO

s240.jpg

mike cuozzo(ts),
eddie costa(p), vinnie burke(b), nick stabulas(ds)
1956Rec/Jubilee/

1 Fools Rush In
2 Lover Man
3 Ten A.M
4 That Old Feeling
5 I Cover The Waterfront
6 Easy To Love
7 Blue Jeans
8 Bounce For Mike

マイク・コゾー(ts)&エディ・コスタ(p)・トリオ。
先日、宮野裕司・カルテットを見に行った時にジャズ・バーの店主のMさんが聴かせてくれました。
ほとんど知られていない珍しいプレイヤーだしエディ・コスタとの共演盤ということで購入しました。
早世したコスタと共に貴重なアルバムになっています。

リー・コニッツ(as)やレスター・ヤング(ts)系のクール・サウンドで
エディ・コスタ&ヴィニー・バーク・トリオと共に独特の雰囲気があります。
マイク・コゾーについてはほとんど情報がないですね。
なんでジャズ・シーンから消えてしまったのかも定かではありません。

エディ・コスタは独自の感性を持ったピアニストでヴァイブ奏者としても知られています。
才能豊かで、「さぁ~、これから」という時に交通事故で亡くなってしまいました。
まだ31歳だったんですよ・・・そういう意味でもコスタ参加のアルバムはどれも貴重といえます。
ヴィニー・バークはそのコスタと共に行動したベーシストです。
よく知られているのはギタリストのタル・ファーローとの共演盤かな。
「Tal」や「Swinging Guitar of Tal Farlow」で聴くことができます。

実に趣味のいいアルバムなので秋の夜長のBGMには最適です。
こんなのをひっそりと聴いていた人がいたんですね。
「参ったなぁ~」

ちなみにこれをキッカケに「ジャズ名盤999シリーズ」を詳しく見てしまいました。
この他に↓の3枚が入手済みです。
*ロイ・エアーズ/ウエスト・コースト・ヴァイブス
*ランディ・ウェストン/5スポットのランディ・ウェストン
*サル・サルヴァドール/ミュージック・トゥ・ストップ・スモーキング・バイ

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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