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Marica Hiraga 平賀マリカ (vo) [M (vocal)]

*MARICA HIRAGA / SING ONCE MORE (Dear Carpenters)

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平賀マリカ(vo),
masanori sasaji(arr, p, org, etc), takashi nishiumi(ac,g,etc), vagabond suzuki(b),
yosuke inoue(b), yuichi togashiki(ds), tatsuya nishiwaki(harmonica)(2,11),
osamu koike(sax)(3,5), shinpei inoue(fl)(4), hitoshi hamada(vib)(6),
gen ogimi(per)(7), michiaki tanaka(per)(7), masato kawase(per)(9), etc

1 For All We Know
2 Top Of The World
3 I Need To Be In Love
4 Jambalaya
5 Close To You
6 Sing
7 We've Only Just Begun
8 Ticket To Ride
9 Yesterday Once More
10 Superstar
11 Goodbye To Love
12 Rainy Days And Mondays

平賀マリカさんのカーペンターズ・トリビュート盤。
こうしてみると、すでにスタンダード化している名曲が並んでいます。

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]



*MARICA HIRAGA / BATUCADA (Jazz'n Bossa)

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平賀マリカ(vo),
gil goldstein(p,accordion), anthony jackson(b)、antonio sanchez, lenny white(ds),
romero lubambo(g), phil woods(as), kenny garrett(ss,as),
paquite d'rivera(cl,as), randy brecker(tp,flh), jamey haddad(per)
2008/B.L.J/

1 Batucada
2 The Girl From Ipanema
3 Mais Que Nada
4 Bridges(Travessia)
5 One Note Samba
6 The Gift(Recado Bossa Nova)
7 Love Dance
8 Wave
9 Like A Lover
10 Tristeza
11 So Many Stars
12 The Soundless Song

リオの風がマンハッタンを吹き抜ける。
トップ・ヴォーカリスト平賀マリカのもと、超豪華ミュージシャン達の夢の競演が実現。
ジャズを知り、ボサノヴァを知るマスタープレイに平賀のシルキー・ヴォイスがクロス。
(帯中よりの抜粋)

アレンジはジル・ゴールドステイン、フィル・ウッズ、ケニー・ギャレット、パキートデリベラ、ランディ・ブレッカー、ロメロ・ルバンボ等が絡む超豪華盤。

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]


 
*MARICA HIRAGA / MORE ROMANCE

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平賀マリカ(vo),
gerald clayton(p), james genus(b)、lewis nash(ds)
chuck loeb(g), grant stewart(ts)(3,8,10)
2008/BOUNDEE/

現在最も人気があると思われる平賀マリカさんのアルバムを買ってみました。
最大の魅力は包み込むようなソフト歌声にあると思いました。癒し系がぴったりの表現か。
彼女の場合は案外選曲がむずかしいのではないかと思いました。
あまり味付けを濃くしないほうがいいというか、自然にさらりと歌った曲がいいと思います。
(1)「SUNNY」とか(9)「FEVER」とかのポップスでも一ひねりある歌は多分向いていない。
スティービー・ワンダーの(11)「LATELY」は良かったけど。
ジャズ・テイストが濃すぎるのも合わないのではと思います。
ここでは(2)「MOONLIGHT SERENADE」、(5)「I'M IN THE MOOD FOR LOVE」、
(8)「LOVE IS HERE TO STAY」、(10)「WHAT'S NEW」が印象に残りました。
選んでみると軽快なスイング系のスタンダード・ナンバーが並んでいます。

前作と前々作がエリック・アレキサンダー・カルテットやマンハッタン・ジャズ・クインテットとの共演。
今作はバックのメンバーがやや小粒ですがその分リラックスした異色作になっていると思います。
多分、谷間の作品になって貴重盤になる可能性が高いです。
彼女の持つ声質や雰囲気からいって間違いなくボサノバがいいと思いました。
最新作はそのボサノバなので聴いてみたいです。

[ ドラ流目立たないけどいいアルバム ]

(くつろぎ系)



*MARICA HIRAGA / FAITH

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平賀マリカ(vo), eric alexander(ts),
harold mabern(p), nat reeves(b), joe farnsworth(ds)
2006/P.J.L/

1 My Favorite Things
2 Blue Skies~In Walked Bud
3 Bluesette
4 Take Five
5 Smoke Get In Your Eyes
6 A Foggy Day
7 Until We Love
8 Cinnamon And clove
9 Everything Must Change
10 Take The A Train
11 The Second Time Around

平賀マリカさんとハロルド・メイバーン・トリオ&エリック・アレキサンダー(ts)の共演盤です。
平賀さんは先日NHKの番組にマンハッタン・ジャズ・クインテットと出演していたので聴きたくなりました。
選曲を見ても明らかなように今作はジャズ・テイストの強い仕上がりになっています。
ジャズの名曲のボーカリーズや古いスタンダード、ポップス系の歌も何曲か入っています。
特に(1)、(2)、(3)、(4)といったところはむずかしいし、歌われることが少ないと思います。
スタンダードの(5)のバラード、(6)はヴァースから歌われました。
相手はエリック・アレキサンダーなので歌も直球勝負、ストレートに挑戦しているのが意欲的です。
もちろん、エリックのバッキングも聴きどころになります。
平賀さんの軽くてクリアな声質にエリックの重たい音色が合っていてちょうどいい案配になっています。
私的ベスト・トラックは(7)「Until We Love」でした。

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]

(中間系)

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