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Red Mitchell (b) [R (bass)]

*RED MITCHELL & GEORGE CABLES / LIVE AT PORT TOWNSEND

s533.jpg

red mitchell(b), george cables(p)
2005/CHALLENGE RECORDS/

1992年7月のライブ盤、レッド・ミッチェル(b)はその年の暮れに亡くなっているのでラストの作品かもしれません。
ミッチェルは言わずと知れたウエスト・コーストの代表的なベーシストでアルバム参加は数が知れません。
私はジョージ・ケイブルス(p)に注目、デュオ・アルバムと言うことで興味を惹かれました。
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセジャーズに在団、フレディ・ハバード(tp)やアート・ペッパー(as)などと共演。
ケイブルスはキャリアも十分、主流派ピアニストの道を歩んでいる割りにはパッとしないところがありました。
しかし、最近のケイブルスを[FRANK MORGAN / CITY NIGHTS]で聴いてみると吹っ切れたのか、
ぐっと存在感が増してきたような感じがします。
結果的に晩成型のタイプだったと言えるかもしれませんね。
ここでも”そろそろと来るか”といった予感がするプレイが聴けます。

聴き直してみるとこれが本当に素晴らしかったです。

(中間系)

[Autumn Leaves], [Don't Blame Me], [Body And Soul],
[Stella By Starlight]



*RED MITCHELL & HAROLD LAND QUINTET / HEAR YE!!!! HEAR YE!!!!

S1003.jpg

carmell jones(tp), harold land(ts),
frank strazzeri(p), red mitchell(b), leon petties(ds)
1961Rec/Atlantic/

西海岸の名ベーシストだったレッド・ミッチェルがテナーのハロルド・ランドとともに結成したクインテット。
短期間で解散してしまった幻のグループにお姿が記録されている貴重な一枚である。
どこか西海岸ジャズのスマートさを感じさせながらもメロディックなノリの良さを聴かせるランド。
全6曲がメンバーのオリジナルで占められていて、60年代初頭のウエスト・コースト・グループの好ましい響きを耳にすることができる。

(帯中よりの抜粋)

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