Rita Reys (vo) [R (vocal)]
* RITA REYS / THAT OLD FEELING
With Pim Jacobs Trio & Johnny Griffin
rita reys(vo),
pim jacobs(p), ruud jacobs(b), peter ypma(ds),
johnny griffin(ts)
1979Rec/CBS/
1 Too Marvelous For Words
2 Fly Me To The Moon
3 Poor Butterfly
4 My Foolish Heart
5 Mr. Wonderful
6 That Old Feeling
7 Over The Rainbow
8 Remember
9 Everything Happens To Me
10 Isn't It Romantic
11 The Touch Of Your Lips Yes I Do
今作もまた昨年の「ベスト3」に上がっていた一枚です。
リタ・ライス(vo)とピム・ヤコブス(p)はご夫婦で、それにジョニー・グリフィン(ts)が加わっています。
グリフィンのヴォーカルのバックを聴くのは初めてかもしれないので興味がありました。
予想としては「けっこうゴリゴリ吹いているんだろうな」と思っていました。
リトル・ジャイアントのグリフィンは止まらない。
ところがファ~と柔らかく出てきたので予想は見事に外れました。
全体を通してここでのグリフィンのバッキングが素晴らしいです。
ゆったりと落ち着いていて色気も十分に感じさせました。
グリフィンはこんな演奏も出来るのかと新たな一面を聴かせてもらいました。
リタ・ライスの艶やかな歌声とピム・ヤコブスの流麗なピアノも申し分ありません。
どれもいいけどベストには(1)「Too Marvelous For Words」を上げておきます。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(くつろぎ系)
* RITA REYS & PIM JACOBS TRIO / JAZZ PICTURES
FEATURING KENNY CLARKE
rita reys(vo),
pim jacobs trio, kenny clarke(ds)
1961/Philips/
1 I'm Gonna Sit Out Down And Write Myself A Letter
2 Autumn Leaves
3 Cherokee
4 Poor Butterfly
5 Can't We Be Friends ?
6 I Get A Kick Out Of You
7 I Remember Clifford
8 Tangerne
9 Speak Low
10 What's New
リタ・ライス(リタ・レイス)(vo)は1924年生まれ、オランダのロッテルダム出身、2013年に88歳で亡くなりました。
夫君のピム・ヤコブス(p)は10歳年下で1934年生まれ、オランダのヒルフェルスム出身、1996年に61歳で亡くなりました。
ケニー・クラーク(ds)はビバップ・スタイルのドラミングを築き上げた一人でヨーロッパで活躍していました。
今作はリタのスタンダード作品集で1961年録音のライブ盤、リタの代表作の一枚になっています。
当時のピム・ヤコブス・トリオはピアノ、ギター、ベースの組み合わせなのでここにケニー・クラークが加わり厚みが増しました。
馴染みのある名曲とリタの若々しい歌声とスイング感がマッチして心地良いです。
(中間系)
*RITA REYS WITH THE JAZZ MESENGERS / THE COOL VOICE OF RITA REYS
donald byrd(tp), hank mobley(ts),
horace silver(p), doug watkins(b), art blakey(ds)
donald byrd(tp), ira sullivan(ts),
kenny drew(p), wilbur ware(b), art blakey(ds)
etc
1956Rec/Philips/
1 It's Alright With Me
2 Gone With The Wind
3 My Funny Valentine
4 But Not For Me
5 I Should Care
6 There Will Never Be Another You
7 I Cried For You
8 You'd Be So Nice To Come Home To
9 My One And Only Love
10 That Old Black Magic
11 Spring Will Be ALittle Late This Year
12 Taking A Chance On Love
「ファースト・レディ・オブ・ヨーロピアン・ジャズ・ヴォーカル」のリタ・ライスが在オランダの専属バンド、及びジャズ・メッセンジャーズを迎えて吹き込んだ問答無用の名盤。
(帯中よりの抜粋」
With Pim Jacobs Trio & Johnny Griffin
rita reys(vo),
pim jacobs(p), ruud jacobs(b), peter ypma(ds),
johnny griffin(ts)
1979Rec/CBS/
1 Too Marvelous For Words
2 Fly Me To The Moon
3 Poor Butterfly
4 My Foolish Heart
5 Mr. Wonderful
6 That Old Feeling
7 Over The Rainbow
8 Remember
9 Everything Happens To Me
10 Isn't It Romantic
11 The Touch Of Your Lips Yes I Do
今作もまた昨年の「ベスト3」に上がっていた一枚です。
リタ・ライス(vo)とピム・ヤコブス(p)はご夫婦で、それにジョニー・グリフィン(ts)が加わっています。
グリフィンのヴォーカルのバックを聴くのは初めてかもしれないので興味がありました。
予想としては「けっこうゴリゴリ吹いているんだろうな」と思っていました。
リトル・ジャイアントのグリフィンは止まらない。
ところがファ~と柔らかく出てきたので予想は見事に外れました。
全体を通してここでのグリフィンのバッキングが素晴らしいです。
ゆったりと落ち着いていて色気も十分に感じさせました。
グリフィンはこんな演奏も出来るのかと新たな一面を聴かせてもらいました。
リタ・ライスの艶やかな歌声とピム・ヤコブスの流麗なピアノも申し分ありません。
どれもいいけどベストには(1)「Too Marvelous For Words」を上げておきます。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(くつろぎ系)
* RITA REYS & PIM JACOBS TRIO / JAZZ PICTURES
FEATURING KENNY CLARKE
rita reys(vo),
pim jacobs trio, kenny clarke(ds)
1961/Philips/
1 I'm Gonna Sit Out Down And Write Myself A Letter
2 Autumn Leaves
3 Cherokee
4 Poor Butterfly
5 Can't We Be Friends ?
6 I Get A Kick Out Of You
7 I Remember Clifford
8 Tangerne
9 Speak Low
10 What's New
リタ・ライス(リタ・レイス)(vo)は1924年生まれ、オランダのロッテルダム出身、2013年に88歳で亡くなりました。
夫君のピム・ヤコブス(p)は10歳年下で1934年生まれ、オランダのヒルフェルスム出身、1996年に61歳で亡くなりました。
ケニー・クラーク(ds)はビバップ・スタイルのドラミングを築き上げた一人でヨーロッパで活躍していました。
今作はリタのスタンダード作品集で1961年録音のライブ盤、リタの代表作の一枚になっています。
当時のピム・ヤコブス・トリオはピアノ、ギター、ベースの組み合わせなのでここにケニー・クラークが加わり厚みが増しました。
馴染みのある名曲とリタの若々しい歌声とスイング感がマッチして心地良いです。
(中間系)
*RITA REYS WITH THE JAZZ MESENGERS / THE COOL VOICE OF RITA REYS
donald byrd(tp), hank mobley(ts),
horace silver(p), doug watkins(b), art blakey(ds)
donald byrd(tp), ira sullivan(ts),
kenny drew(p), wilbur ware(b), art blakey(ds)
etc
1956Rec/Philips/
1 It's Alright With Me
2 Gone With The Wind
3 My Funny Valentine
4 But Not For Me
5 I Should Care
6 There Will Never Be Another You
7 I Cried For You
8 You'd Be So Nice To Come Home To
9 My One And Only Love
10 That Old Black Magic
11 Spring Will Be ALittle Late This Year
12 Taking A Chance On Love
「ファースト・レディ・オブ・ヨーロピアン・ジャズ・ヴォーカル」のリタ・ライスが在オランダの専属バンド、及びジャズ・メッセンジャーズを迎えて吹き込んだ問答無用の名盤。
(帯中よりの抜粋」
2015-03-13 08:28
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