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Tom Scott (as) [T (sax)]

*TOM SCOTT / CANNON RE-LOADED
All Star Celebration Of Cannonball Adderley

s771.jpg

tom scott(as) terence blanchard(tp) george duke(p,rhodes)
marcus miller(b) steve gadd(ds) larry goldings(org)
dave carpenter(b)(8,10), nancy wilson(vo)(4,9)
2008/CONCORD JAZZ/

1 Jive Samba
2 Work Song
3 Mercy,Mercy,Mercy
4 Save Your Love For Me
5 Sack O' Woe
6 Country Preacher
7 Inside Straight
8 I Should Care
9 The Masquerade Is Over
10 Stars Fell On Alabama

トム・スコット(as)のプロデュースによるキャノンボール・アダレイ・トリビュート盤です。
往年のフュージョン・メンバーに加えてテレンス・ブランチャード(tp)とラリー・ゴールディングス(org)、スペシャル・ゲストとしてナンシー・ウィルソン(vo)が2曲に参加しています。
ファンキー&ソウルなキャノンボールの大ヒット作がずらりと並んで壮観です。
イメージは狂ったけどそれぞれがスマートなフュージョン・ナンバーにアレンジされていて面白かったです。
特筆すべきは純ジャズ路線で演奏される(8)、(10)のバラード2曲です。
「I SHOULD CARE」ではブランチャードとジョージ・デューク(p)がフューチャーされていて鳥肌ものの素晴らしさ。
「STARS FELL ON ALABAMA」はキャノンボールも良かったけれどトム・スコットも面目躍如たるものがありました。
デュークのこういう改まったピアノも聴いたことがなかったのでとても新鮮、美しかったです。
結局、この2曲が決め手になってドラ流入りが確定しました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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