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Matteo Raggi (ts) [M (sax)]

*MATTEO RAGGI TRIO / DREAM DANCING

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matteo raggi(ts), davide brillante(g), aldo zunino(b)
2016/Music Center/

1 Prospecting (C.Wayne)
2 Isn't Romantic (R.Rodgers)
3 Mr.George (A.Cohn)
4 Dream Dancing (C.Poter)
5 Doodle Oodle (B.Byers)
6 Wonder Why (N.Brodszky)
7 Singin' The Blues (J.R.Robinson/C.Conrad)
8 Take Four (A.Cohn)
9 Awful Lonely (ACohn)
10 Tangerine (V.Schertzinger)

マッテオ・ラッギ(ts)は初見・・・イタリア盤です。
最初はジャケットが気になり、次にドラムレス、ピアノレスの組み合わせに興味を惹かれました。
さらに選曲を見てみるとアル・コーン(ts)が3曲も入っていてラッギのスタイルも一目瞭然ですね。
これで決まりです。

テナー・サックス、ギター、ベースのトリオです。
予想通り、ウエスト・コーストの香りがする、上品な雰囲気を持つアルバムでした。
クールで爽やかなジャズ・テイストを持っていてリラックスするには最適だと思います。
表題曲の(4)「Dream Dancing」の粋でソフトなサウンドがたまりません。
でも、このトリオの神髄は最後の曲にありました。
(10)「Tangerine」がなんとも素晴らしかった。
この心地良いノリとスイング感にはいつまでも浸っていたいと思ってしまいました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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