SSブログ

Max Roach (ds) [M (drums)]

* CLIFFORD BROWN & MAX ROACH QUINTET / STUDY IN BROWN

image843.jpg

clifford brown(tp), harold land(ts),
richie powell(p), george morrow(b), max roach(ds)
1955/Emarcy/

Side A
1 Cherokee
2 Jacqui
3 Swingin
4 Lands End
Side B
1 George's Dilemma
2 Sandu
3 Gerkin For Perkin
4 If I Love Again
5 Take The A Train

クリフォード・ブラウン(tp)&マックス・ローチ(ds)・クインテットはモダン・ジャズ史上重要なグループの一つでした。
ブラウニーはマイルス・デイヴィス(tp)とは持ち味もスタイルも違うけれど唯一マイルスに対抗できるトランぺッターだった。
歌うように舞うように流れるように吹く、そのふくよかでまろやかな音色は他の追随を許しません。
ブラウニーはたった25歳の若さでここでも共演しているリッチー・パウエル(p)と共に交通事故で亡くなりました。
将来を嘱望されていたリーチー・パウエルはバド・パウエル(p)の弟でこちらも弱冠24歳の若さでした。
このグループには後にマイルス・コンボ入りを断ったソニー・ロリンズ(ts)が加わっています。

今作を選んだのは先週のトニー・ウィリアムスのアルバム紹介でマックス・ローチの名前が出て来たからです。
ここではマックス・ローチの古典的な名ドラミングが聴けます。
ブラウニーはもちろんのこと、パウエルのピアノや若きハロルド・ランドのテナー・サックスも聴きどころになります。

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Paul Chambers (b)Poncho Sanchez (cong.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。