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Jessye Norman (vo) [J (vocal)]

*JESSYE NORMAN & MICHEL LEGRAND
/ I WAS BORN IN LOVE WITH YOU

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jessye norman(vo)
michel legrand(p), ron carter(b), grady tate(ds)
2000/PHILIPS/

ジェシー・ノーマン(vo)のミシェル・ルグラン作品集です。
私は初めて聴きましたがその筋では著名な歌手だそうですよ。
彼女のソプラノにミシェル・ルグランの美しいピアノがマッチして優雅な空間を創り出しています。
シチュエーションとしては昼下がりのティー・タイムがピッタリの感じですねえ。
木漏れ日を浴びながらのんびりゆったりと聴く・・・これなら最高な雰囲気が味わえます。
ただしジャズ度は相当に低いです。

(くつろぎ系)

Jeanette Lindstrom (vo) [J (vocal)]

*JEANETTE LINDSTROM / SINATRA/WEILL

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jeanette lindstrom(vo),
norrbotten big band, tim hagans(con), kenny werner(p)
1999/caprice

スウェーデン最高峰のヴォーカルとビック・バンドの初共演、
ワイルが描きシナトラが完成した輝くばかりの芸術を素材に、ジャズの新時代を提示。
(帯中よりの抜粋)

Jay McShann (vo,p) [J (vocal)]

*JAY McSHANN / WHAT A WONDERFUL WORLD

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jay mcshann(vo), gerald spait(b), todd strait(ds),
ahmad alaadeen(ts), sonny kenner(g)
1999/Groove Note/

ジェイ・マクシャンの深いブルース・ナンバー。

Jane Monheit (vo) [J (vocal)]

*JANE MONHEIT / SURRENDER

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jane monheit(vo)
michael kanan(p), miles okazaki(g), ari ambrose(sax), orlando le fleming(b),
rick montalbano(ds), jorge calandrelli(synth)(2,3,8), peter wolf(arr,synth)(6),
paulinho da costa(per)(1,2,3,4,5,8,9), ramon stagnaro(g)(3) 
dave carpenter(b)(3), alphonso johnson(b)(6), mike shapiro(ds,per)(6)
special guest
toots thielemans(hca)(9), ivan lins(vo,key)(3), sergio mendes(p)(6)
2007/CONCORD RECORDS/

1 If You Went Away
2 Surrender
3 Rio De Maio
4 Like A Lover
5 So Tinha De Ser Com Voce
6 So Many Stars
7 Moon River
8 Overjoyed
9 Caminhos Cruzados
10 A Time For Love

久し振りに女性ヴォーカルのアルバムを購入しました。
それというのも知人にこのジェーン・モンハイトの大ファンがいて、
7月の東京BNの公演がとても良かったと聞いたからです。
コンコード・レーベル移籍第一弾はブラジリアン・テイスト、ほとんどこのCDのメンバーで来たようですね。
もう1人の注目はピアノのマイケル・カナンで、この人も中々多才なプレイヤーなので目が離せません。
彼女を聴くのは、2000年のデビュー作の「Never Never Land」以来です。
年月を経てより一層としっとりと艶やかになった印象を持ちました。
濃い化粧のジャケットとはうらはらに素直でストレートな美声に磨きがかかっています。
このアンバランスさが魅力的、その容姿と相まって人気上々なのもうなずけました。
イヴァン・リンス、セルジオ・メンデス、トゥーツ・シールマンス・・・ゲストの3人が花を添えています。

(くつろぎ系)



* JANE MONHEIT / TAKING A CHANCE ON LOVE

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jane monheit(vo),
jeoff keezer(p)(1,2,9), chrisian mcbride(b)(1,2,9), lewis nash(ds)(1,2,5,9),
michael kanan(p)(3,4,6,7), orlando le fleming(b)(3,6,7), rick montalbano(ds)(3,6,7),
donald harrion(as)(3), bob mounsey(p)(5), ron carter(b)(5), joel frahm(ss,ts)(6,9),
miles okazaki(g)(3,7), michael buble(vo)(5), etc
2004/Sony/

1 Honeysuckle Rose
2 In The Still Of The Night
3 Taking A Chance On Love
4 Bill
5 I Won't Dance
6 Too Late Now
7 Why Can't You Behave ?
8 Do I Love You ?
9 Love Me Or Leave Me
10 Embraceable You
11 Dancing In Dark
12 Over The Rainbow

今作はジェーン・モンハイトの代表作と目されている一枚らしい。
モンハイトは好きな女性ヴォーカリストの一人です。
女性らしい美しく伸びやかな美声の持ち主で密やかな歌い方もいいです。

評判通り、全12曲のスタンダード作品集は素晴らしい出来栄えです。
ベストは黒人ヴォーカル・グループのヒット曲の(2)「In The Still Of The Night」です。
続いては最もジャズっぽいノリを聴かせる(3)「Taking A Chance On Love」、マイケル・ブーブレとのデュオの(5)「I Won't Dance」も良かった。
(11)「Dancing In The Dark」と(12)「Over The Rainbow」のバラードも聴きどころになりました。
本当にこの人は声がキレイだと思います、もちろん歌も上手いけど一番は声が好みです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)



*JANE MONHEIT / COME DREAM WITH ME

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jane monheit(vo)
kenny barron(p), christian mcbride(b), gregory hutchinson(ds)
richard bona(g,elcb), michael brecker(ts), tom harrell(tp)
2001/VICTOR/

1 Over The Rainbow
2 Hit The Road To Dreamland
3 Spring Can Really Hang You Up The Most
4 Waters Of March
5 I'm Through With Love
6 I'll Be Seeing You
7 Something To Live For
8 So Many Stars
9 If
10 Blame It On My Youth
11 A Case Of You
12 Nobody Else But Me

注目の新人女性ヴォーカリスト、ジェーン・モンハイトの2枚目のアルバムです。
早くもゴールド・ディスクとなって登場してきました。
1作目の「NEVER NEVER LAND」もこの愛聴盤のコーナーでご紹介しましたが
その歌声は艶があって益々哀調を帯びて深みを増してきています。
ジョニ・ミッチェルやカサンドラ・ウィルソンをよく聴いたとのことですが、
「ああー、なるほどなあー」と思えるところが多々ありました。
1曲目の「オーバー・ザ・レインボー」はあまりに有名な曲ですがこれはいいですねえ。
バックではトム・ハレルが渋いです。

[ Swing Journal : ゴールド・ディスク ]

(中間系)



*JANE MONHEIT / NEVER NEVER LAND

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jane monheit(vo)
kenny barron(p), ron carter(b), lewis nash(ds)
bucky pizzarelli(g), david newman(ts), hank crawford(as)
2000/VICTOR/

1 Please Be Kind
2 Detour Ahead
3 Mre Than You Know
4 Dindi
5 Save Your Love For Me
6 Never Let Me Go
7 My Foolish Heart
8 I Got It Bad (And That Ain't Good)
9 Twisted
10 Never Never Land

ジェーン・モンハント(vo)は現在22歳、シンデレラガールのデビュー盤です。
1998年、20歳の時に出たモンク・コンペテイションで2位となり一躍注目されました。
このスタンダード集にはケニー・バロン(p)、ロン・カーター(b)を初め、
ベテラン勢が大挙起用されており豪華絢爛たる顔ぶれになっています。
若いだけに声に艶と勢いを感じますねえ、中々よろしいと思いますよ。
最も影響を受けたプレイヤーはエラ・フィッツジェラルドと(vo)とビル・エバンス(p)だそうです。
私が思うに今後はコンテンポラリー路線に進むんじゃないでしょうか。
この作品は彼女のジャズ・アルバムの代表作になる可能性があります。

(中間系)

Jackie & Roy (vo) [J (vocal)]

*JACKIE & ROY / TIME & LOVE

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jacie & roy(vo), paul desmond(as), ron carter(b),
billy cobham(ds), hubert laws(fl), bob james(p), etc
1972/CTI/

1 Day By Day
2 Time & Love
3 Summer Song / Summertime
4 Bachianas brasileiras #5
5 A Simple Song
6 Heading
7 Lazy Afternoon
8 We Could Be Flying

今こそ再評価されるべき名盤。
ジャッキー&ロイのぶっ飛びワールド全開!!
今、買わないと、今後なかなか手に入らない。
(帯中よりの抜粋)

CTIのフュージョン盤の一枚です。
日本初CD化の貴重盤。

Jacintha (vo) [J (vocal)]

*JACINTHA / LUSH LIFE

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jacintha(vo)
2001/Groove Note/

1 The Boulevard Of Broken Dreams
2 Black Coffee
3 Summertime
4 Lush Life
5 Manha De Carneval
6 The Shadow Of Your Smile
7 When We Were Young
8 September Song
9 Harlem Nocturne
10 Smile

シンガポールの歌姫、ジャシンタのグルーブ・ノートからの第3弾です。
今回はストリングスをバックにスタンダードをしっとりと歌い上げています。
本職が女優さんだそうですからその表現力は豊かですね。
歌詞を丁寧に扱う歌い方にも好感が持てます。
ただ、同じような傾向の歌が続くのでこれからは少し変化を持たせた方が良いと思います。

(くつろぎ系)



*JACINTHA / AUTUMN LEAVES

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jacintha(vo), teddy edwards(ts), kei akagi(p)
darek oles(b), larance marable(ds), etc
1999/Groove Note/

1 And The Angels Sing
2 Skylark
3 One For My Baby
4 Midnight Sun
5 Autumn leaves
6 days of Wine & Roses
7 I Remember You
8 Travelin Light
9 something's Gotta Give
10 Moon River
11 Here's To Life

シンガポール出身のジェシンタの作品です。
最近はどうもヴォーカルものにも目が向いています。
これはジャズ仲間が推薦していたので購入することにしました。
シットリとした雰囲気のバラードを中心にしたアルバムでくつろいで聴くにはとても良い感じです。
共演の大ベテランのテディ・エドワーズにも驚かされました。ケイ・赤城も好演しています。
表題曲の「AUTUMN LEAVES」はフランス語バージョンでこれまたオシャレですよ。

(くつろぎ系)



*JACINTHA / HERE'S TO BEN

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jacintha(vo),
teddy edwards(ts), kei akagi(p), darek oles(b), larance marable(ds)
1998/Groove Note/

1 Georgia On My Mind
2 Our love Is here To Stay
3 Tenderly
4 Somewhere Over The Rainbow
5 How Long Has This Been Going On ?
6 Stardust
7 In The Wee Smoll Hours Of Morning
8 Pennies From Heaven
9 Danny Boy

ジャシンタのベン・ウエブスター(ts)のトリビュート盤。
バックのメンバーもいいです。

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