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Cecil Payne (bs) [C (sax)]

*CECIL PAYNE QUARTET & QUINTET / 1956-1962 SESSIONS
& DUKE JORDAN Featuring KENNY DORHAM & JOHNNY COLES

sonet266.jpg

1-4: cecil payne(bs), duke jordan(p), tommy potter(b), art taylor(ds)
5-8: cecil payne(bs), kenny dorham(tp),
duke jordan(p), tommy potter(b), art taylor(ds)
9-13: cecil payne(bs), johnny coles(tp),
duke jordan(p), wendell marshall(b), walter bolden(ds)
2008/FRESH SOUND RECORDS/

バリトン・サックス奏者のセシル・ペインの2in1アルバムです。
「PATTERNS OF JAZZ」と「EAST AND WEST OF JAZZ」の2枚をまとめたものです。
前者はセシルの代表作として知られていますが後者はほとんど知られていないと思います。
こうしてジックリと聴いてみるとセシルのバリトンは本当にいいです。
クールで穏やかでやさしい、まさにバリトンのレスター・ヤングと言えます。
特に(11)「I'M GONNA LEARN YOUR STYLE」が気に入りました。
ミディアム・テンポの4ビートに乗って寄り添うなペットとバリトンが心地良いです。
このジョニー・コールズ(tp)とのコンビが絶妙なんです。
共演の若かれしデューク・ジョーダン(p)は音色が華やかで美しいです。
これを聴くとセシルの対極にいるのがゴリゴリのバッパーのペッパー・アダムス(bs)で、ジェリー・マリガン(bs)はその中間に位置していているのがよく分かります。

「This Time The Dream's On Me」、「How Deep Is The Ocean」

(くつろぎ系)

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