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Attila Zoller (g) [A (guitar)]

*ATTILA ZOLLER / GYPSY CRY

image1041.jpg

attila zoller(g),
herbie hancock(p,elp), victor gaskin(b), reggie workman(b),
lew tabakin(tarogato)
1969Rec/Embryo/

1 WILD WILD WES
2 ANOTHER KIND OF LOVE
3 HORNS 4 MEET IN BERLIN
5 THE BIRDS AND THE BEES
6 ALICIA'S LULLABY
7 AT TWILIGHT
8 GYPSY CRY
9 SWEET HUSTLER

ハンガリー生まれのギタリスト、アッティラ・ゾラーのユニークな個性をたっぷり味わうことのできるアルバム。
ハンガリアン・フォークのメロディを借りたタイトル曲「ジプシー・クライ」をはじめ、
東欧のエキゾチックな感性が生み出してゆくオリジナルの数々。
はてはフリー・ジャズにもアプローチをみせた「ミート・イン・ベルリン」など、
多彩なサウンド・カラーの中にゾラーのアイデンティティが見事に凝縮されている。
録音から40年以上が経過した今でもまったく色褪せない。
(帯中よりの抜粋)

今作も再発廉価盤の一枚です。
帯中の解説が良かったのでそのまま転載しました。
ゾラーを知ったのはハービー・マン(fl)のアルバムです。
その個性的で存在感のあるギター・プレイに注目していました。
ハービー・マンは最もポピュラーなジャズ・マンですがゾラーはフリー・ジャズまで突っ込んでいます。
つまり両極端の音楽性を持つ特異なギタリストと言えます。
そんなゾラーが残した代表作です。

ここは共演者も面白いですね。
ハービー・ハンコック(p,elp)、レジー・ワークマン(b)といった当時の先進のプレイヤー、
ルー・タバキンはタロガトーと呼ばれるハンガリーのリード楽器を駆使して独特のサウンドを生み出しています。

[ ドラ流目立たないけどいいアルバム ]

(中間系)

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