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Akira Omori 大森明(as) [A (sax)]

*AKIRA OMORI MEETS SADANORI NAKAMURE

akira omori(as,ss), sadanori nakamure(g), shin kamimura(b), forris fulford(ds)
2001/Artist Contribution/

大森明(as)さんと中牟礼貞則(g)の出会い。
美しいアルト・サックスの音色。
やっぱりバラードが素晴らしいです。

「Beautiful Love」、「Foot Prints」、「My Funny Valentine」、「All Of You」

Ad Colen (ts) [A (sax)]

*AD COLEN QUARTET / BITTER BUT SWEET

sonet2.jpg

ad colen(ts,ss)
rob van bavel(p), erik robaard(b), jasper van hulten(ds)
2005/SWEET BRIAR MUSIC/

1 Comme Vous Voulez
2 Bitter But Sweet
3 Lonesome Cowboy
4 9tr
5 Comiel
6 System Overload
7 Udoro
8 Shine
9 Aagje

オランダの注目すべきサックス奏者のアド・コーレンを聴くのはこれが2枚目になります。
前作の「EYES WIDE OPEN」の出来も良くてジャケットも印象深いものでした。
ユニークな音色と音楽性を持っているので何か良い表現はないものかと考えていました。
ところがピッタリなものがあったのです。
題名の「BITTER BUT SWEET」がそのものなので私は嬉しくなってしまいましたよ。
「苦いけれど甘い」・・・ちょうどそんな表現がピッタリです。
前作の感想に”後期のスタン・ゲッツ(ts)にウェイン・ショーター(ts)をミックスした感じかな。”
”クールな中に激しい感情を包み込むような奏法です。”と書きました。
どうです、ドンピシャだとは思いませんか。
ロブ・ヴァン・バベルの素晴らしいピアノ・プレイも聴けます。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)



*AD COLEN QUARTET / EYES WIDE OPEN

sonet3.jpg

ad colen(ts,ss)
rob van bavel(p), erik robaard double(b), chris strik(ds)
2000/SWEET BRIAR MUSIC/

1 Massive Move
2 Moments
3 Toast The Most
4 Badmotha
5 Sweet Briar
6 Cazorla
7 Eyes Wide Open
8 Tula
9 Mindtwist

新進テナー奏者、アド・コーレンのオランダ盤です。
全9曲がオリジナルで占められた力作だと思います。
何と言ったらいいのでしょうか、独特の雰囲気を持っています。
後期のスタン・ゲッツ(ts)にウェイン・ショーター(ts)をミックスした感じかな。
クールな中に激しい感情を包み込むような奏法です。
最近の若いサックス・プレイヤーにはこういう感じのプレイヤーが増えてきました。
この人には魅力があるのでいずれ注目される存在になるのは間違いないでしょう。
アノには今話題のロブ・ヴァン・バベルが参加しています。
彼の素晴らしいプレイも聴きものですよ。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

Abraham Burton (ts) [A (sax)]

*ABRAHAM BURTON QUARTET / CAUSE AND EFFECT

sonet1.jpg

abraham burton(ts),
james hurt(p), yosuke inoue(b), eric mcpherson(ds)
2000/Enja/

エイブラハム・バートン(ts)とエリック・マクファーソン(ds)の双頭カルテット。
ジョン・コルトレーン・カルテットを彷彿とさせる重量級サウンドが聴けます。
井上陽介さんが参加しています。
全曲、メンバーのオリジナルの意欲作。

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